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夏野菜たっぷり!栄養満点【ラタトゥイユレシピ】と【アレンジ方法】

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こんにちは〜、ぞのちゃんです。

旬の野菜って、どう考えても美味しいですよね!

夏といったら、キュウリ、ナス、トマト、パプリカ、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、ズッキーニとか、夏バテ防止にもってこい的な野菜たちがいっぱい収穫されます。

家庭菜園でも育てやすいこともあって、夏は極端に会社のスタッフさんに野菜を頂くことも多くなります。

けど、たくさんの頂き物をどう料理したらいいのかわからないときってありますよね?

微妙に調味料の加減を変えて、味が違う炒め物でせめてみても良いし、浅漬けなんかも作るのラクですよね。

その中でも、わたしは夏野菜を【ラタトゥイユ】にするのが好きで、毎年夏になったらとにかく【ラタトゥイユ】を作ることが多くなります。

アレンジとして、焼いたお肉や魚に乗せるだけだったり、パンに乗せるだけだったり、パスタに絡めるだけだったり、使い勝手も良いので、一度ラタトゥイユをたくさん作ってしまえば、料理がめっちゃラクです。

【何かに乗せるだけ】で、美味しい一品料理が完成しちゃいます。

わたしにはフレンチの料理教室のアシスタント経験もあるので、美味しくなる野菜の炒め具合とか、香辛料の扱い方は一般の主婦の方より知っていると思います。

毎年わたしが作り続けている、絶対美味しくできる【ラタトゥイユの作り方】、良かったら参考にしてみてください。

目次

ラタトゥイユの下準備は【時間短縮】を考えて

ラタトゥイユといったら多くの野菜を使うし、全種類の野菜を切るのはめっちゃ大変ですが、あらかじめ切っておいても支障の出ない野菜は前日〜2日前に切っておくと便利です。

変色しやすい【なす】は料理する当日に切るのが良いかな〜と思いますが、にんにく、玉ねぎ、パプリカ、ズッキーニ、トマトといった野菜は、ほかの料理で野菜を切るときについでに切って置くと良いです。

トマト水煮缶も漉して、皮と種を取り除いて置くとさらに良いです。

ラタトゥイユを作る当日は、鍋ですぐに炒められるように下準備を済ませておくと、かなり時間の短縮ができます。

ラタトゥイユの分量

・トマト 1個
・トマト水煮缶 1缶(400g)
・にんにく 2かけ
・玉ねぎ 小さめ1個
・パプリカ 1/2個
・ズッキーニ 1本
・なす 1本
・ローリエ 1枚
・オリーブオイル 大さじ2
・塩 小さじ1と1/2
・こしょう 少々

ラタトゥイユの作り方

①野菜はすべてお好みの大きさに切っておきます。

にんにくはみじん切りです。

他の材料は、いちょう切りだったり、乱切りだったり、お好みの大きさに切ります。

わたしはパンに乗せて食べることも多いので、小さめの1センチ角に切るのが好きです。

個人の感想ですけど、小さく切っていた方がいろんな料理に乗せやすい気がします。

でも、逆に料理の下に敷くなら大き目に切った方が見栄えが良いような気もします。

ほんと好みなので、どんな切り方が一番良いとかないし、切り方にそこまでこだわる必要もないですよ。

②トマト水煮缶は皮と種を取り除くために、小さい目のザルで漉しておきます。

漉したあとの取り除かれた皮や種は使わないので、捨ててください。

③順番に野菜を炒めていきます。

鍋にオリーブオイルを入れて熱し、にんにくを炒めます。

良い香りがし出したら、玉ねぎを入れて炒めます。

炒めていくと、玉ねぎの甘い香りも加わった良い香りに変わってきます。

どれぐらい炒めたら良いのかわからない人も多いと思いますけど、炒め具合は香りが変わるまでって考えると良いかもです。

その次は、なす、ズッキーニ、パプリカと、火が通りにくいと思われるものから順番に加え、しんなりするまで炒めていきます。

④さらに材料を加えて、煮込みます。

トマトとトマト水煮缶を漉したものを入れて、煮込みます。

ローリエ、塩、こしょうを加え味を整え、焦げ付かないようにたまに混ぜながら、水分がなくなるまで煮込みます。

何分煮込む必要があるってはっきりとは言えませんけど、10〜15分は煮るかな〜という感じです。

ローリエの使い方がわからない人もいるかもしれませんが、

ローリエの表面は固くて精油成分が出にくいので、料理に加えるときは、二つに折り曲げたり、切り分けてから入れてみると香りがいっそう引き立つようになります。

せっかくローリエを入れるんだったら、良い香りを引き出したいですよね。

また、ローリエの取り出すタイミングですけど、煮込み終わったタイミングで取り出して良いです。

ローリエをあまり長く入れたままにして置くと、苦味が出てきてしまいます。

長くても2時間以内で取り出すようにしてください。

ラタトゥイユは温かくても、冷めてても美味しくいただける万能料理です。

ちょこっとですが、我が家の【ラタトゥイユのアレンジレシピ】をご紹介します。

ラタトゥイユをアレンジ

□焼いたバケットに乗せる

バケットは焼かないより焼いた方が、ラタトゥイユのしっとりさとバケットのサクッと感の相性の良さを感じられると思います。

朝、時間がない時とか、パパッと手軽に食べられるのでオススメです。

この場合、ラタトゥイユは温めていなくても美味しくいただけます。

□肉汁ジューシーなハンバーグに乗せる

あっさりとしててめっちゃ美味しくいただけます。

いつもデミグラスソースでいただくようなハンバーグも、たまには栄養満点なラタトゥイユを乗せてみるのも良いですよ。

この場合、ラタトゥイユはレンジでチンして温めて置いたほうが良いです。

□皮をパリッパリに焼いたチキンに乗せる

鶏肉に塩こしょうをし、皮の方からじっくり時間をかけて焼き、パリッパリな皮にしちゃいます。

チキンとラタトゥイユの相性は、正直言って抜群に良いです!

チキンのトマト煮込みも美味しいですもんね。

みなさんも、もしラタトゥイユを作ったら、絶対チキンに乗せて召し上がっていただきたいです!

この場合も、ラタトゥイユは温めた方が美味しくいただけます。

□スープに早変わり

何かに乗せるだけでなく、スープにするのもめっちゃかんたんです。

お鍋に水、ラタトゥイユ、コンソメを入れて、塩こしょうで味を整えるだけです。

深みのあるトマトスープがあっという間にできちゃいますよ。

 

これから夏野菜がさらに美味しくなってきます。

家庭菜園をしている方からの差し入れも多くなってくると思います。

そんなときは、ぜひラタトゥイユ作りに挑戦してみてください。

栄養満点なので、暑い夏も元気に過ごせるようになりますよ!

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この記事を書いた人

宮崎県高原町という田舎で、創業44年のお掃除の会社 有限会社クリンシアを経営している、中堂薗孝二と中堂薗歩美です。
中堂薗と書いて「なかどうぞの」と言います。
夫の方を「なかちゃん」、妻の方を「ぞのちゃん」と気軽に呼んでもらえると嬉しいです。
なかちゃん激似の母親が創立した会社を、なかちゃんが30歳のとき2代目として引き継ぎ、今年で10年経ちました。
なかちゃんは、「病院清掃受託者責任者」「清掃作業監督者」「清掃作業従事者研修指導者」「建設物環境衛生管理技術者」といったさまざまな資格を持っています。
その一方、ぞのちゃんは結婚当初、掃除が苦手で、清掃現場での清掃経験ゼロ、資格なしで会社の中でも落ちこぼれで足を引っ張る存在でした。
それでも、2015年から掃除を鬼勉強しはじめ、暮らしに取り入れやすい汚れの落とし方や、洗剤の便利な使い方などをSNSで情報発信し続けてきたことで、清掃業界の専門誌「ビルクリーニング」から執筆の依頼がきたり、他業種からも掃除方法の執筆依頼を受けるようにもなりました。
住まい・暮らしの情報メディア「LIMIA」では、ランキングユーザー部門1位を獲得したり、掃除用品のネット販売だけで、毎月100万円以上の売り上げを出しています。
また、お菓子作りやパン作りも好きでよく作っているので、掃除ネタだけでなく楽しいレシピなどもたまに紹介していきます。
様々な方向から、暮らしに役立つ情報を執筆していきますので、どうぞよろしくお願いします。

【有限会社クリンシア】〒889-4412 宮崎県西諸県郡高原町大字西麓335−2 TEL:0984-42-1972

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