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掃除が思うように進まない!?掃除スケジュールは【役割分担】でもっとラクになる

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こんにちは〜、ぞのちゃんです。

主婦って、家事・育児・仕事とやること多すぎて、ほんと時間がないですよね。

共働きだと、余計に家事や育児のために必要な時間の確保は難しいように思います。

小さいお子さんがいる家庭だと、何回も洗濯しなきゃいけなかったり、こまめなお掃除が必要となったりするというのに・・・

時間をうまく管理して、1日のスケジュールをストレスなくこなすって、やっぱり大変なことですよね。

最近、1日のスケジュールがみっちりな主婦の方々の役に立ちたくて、今はTwitterの固定ツイートをこんな風にしています。

 

 

【宣言します🙋‍♀️✨
わたしには子供はいないけど、子育てしながら働くママさんたちと仕事をしていく中でママさんたちの大変さを知りました。
だから頑張ってるママさんの力になりたい!!
 お掃除がラクになる方法とか、キレイを維持する方法とか、お掃除で無理する必要もないよってことを伝え続けます🍀

お掃除の会社で働く人として、

お掃除業界の人しか知らないようなお掃除に有益な情報や、

時間を有効に使えるようになるアイディアなどをお届けできたら

きっと主婦のみなさんの暮らしは時間に余裕ができ、キレイも持続できるようになると思います。

でも、そもそも家のキレイを保つために頑張るのって主婦だけじゃなくてもいいと思うんです。

なので、主婦目線でこまめな【掃除スケジュール】を作り上げるよりも、もっと深く、旦那さんや家族に手伝ってもらえるように【役割分担リスト】っていうものを作ってみてはどうでしょうか?

目次

【役割分担リスト】は時間を作り出してくれます

結論として、【役割分担リスト】をうまく使うことで、自然と時間が生み出されるようになります。

なぜかというと、たった一人であれこれしてきた時間を他の人に分担するということなので、時間に余裕が生まれます。

一人でやってきたことを分担し、誰にでもできることやかんたんなことはどんどん他の人にやってもらい、時間に余裕を持てるようにしましょう!

参考になるかわかりませんが、わたしなりに考えた家族に協力してもらったほうがゼッタイに良いお掃除の場所をさらりと紹介しますね。

役割分担の例

□高い場所にある照明器具の拭き掃除や窓掃除などは、背の高い旦那さんにやってもらうと良い

例えばですけど、照明器具の拭き掃除・壁紙の拭き掃除・窓掃除・換気扇掃除など高い位置のお掃除って、背の低い女性にはしにくかったり、危なかったりする部分もあります。

それに、これらって毎日必要なお掃除でもないですよね?

月に1回でも、もっというなら半年に1回でもいいかもしれないし、もっというなら汚れが目立ってきてからでも良さそうな場所です。

無理して自分一人で家中キレイにしようとはせず、年に数回で済むお掃除ぐらい旦那さんにやってもらいましょう!

また、換気扇の外側は気軽にお掃除できますけど、換気扇の内部となると分解したりけっこう油汚れがひどかったりするので、そのときは思い切って専門の清掃業者さんにお掃除をお願いした方が手取り早いです。

お掃除のプロの方が手際よく短時間でキレイにしてくれるのでオススメですよ。

□テーブルの拭き掃除は子供にやってもらうと良い

子供ってご飯の時間が大好きだと思うんです。

さらに、お腹が空いていると、早くご飯が食べたくて仕方ないので、テーブル拭きぐらいお手伝いさせてもすんなりやってくれると思います。

食後もお腹いっぱいでご機嫌なうちに、テーブル拭きをお願いしてみるのも良いと思います。

ゼッタイにどの家庭でもそうなるとは言いきれないですけど、お手伝いしてもらうことで、子供の成長を見れたり、子供も親の役に立てたっていう体験が喜びになり、誇りになると思います。

わたしも、親に喜んでもらいたくて、子供の頃はよくお手伝いしてました。

子供って親の為にけっこう頑張れちゃうとこあるので、ちょっとぐらい子供に甘える親であっても良いと思いますよ!

□低い位置にある巾木(はばき)やサッシの溝のホコリ取りも子供にやってもらうと良い

低い位置にある巾木やサッシの溝のホコリって、刷毛で掻き出すようにお掃除するとめっちゃラクで、身長の低い子供にはピッタリだと思います。

変な洗剤を使う必要もないので、安心してお掃除を任せられるはずです。

刷毛のように、あまり使ったことのないアイテムでのお掃除も、子供にとってはワクワクポイントだと思います。

楽しく協力し合い、キレイを維持できる家族って最高じゃないですか?

家族にすんなり手伝ってもらえないときもあるかもしれません

【役割分担リスト】を作り、「よし!手伝ってもらおう!」って思っても思うように行かないこともあると思います。

そんな時は、無理をさせずに割り切れるようになった方が気持ち的にラクです。

スパッと割り切るためには、元々お掃除を手伝ってもらいたい場所をお掃除の頻度が少なくても良さそうなところをやってもらうのが大事なポイントのように思います。

最初からお掃除のハードルが高いと、協力してもらえない可能性も高いかもしれません。

なので、かんたんなところから協力してもらえるように【役割分担リスト】は作っていきましょう。

また、家族会議を開き、【お掃除について】本音を言っちゃうのも一つの手です。

家族とはいえ、言われなきゃわからないこともけっこうあると思います。

ちょっと嫌な気持ちになる部分もあるかもしれないけど、先々のことを考え、問題が大きくならないうちに話し合った方が良いです。

あと、平日ではなく、時間に余裕のある休みの日を狙ってお手伝いしてもらったほうが問題は起こりにくいです。

平日の仕事や学校でクタクタな状態でのお掃除は、あまりにも効率が悪いです。

体力や心に余裕のある休みの日に、キレイになったところを褒め合いながらお掃除できたら最高だし、また家族みんなでお掃除したい!って気持ちになると思います。

お掃除に協力してもらえるようになるには、お掃除でイヤな思いをさせないことです。

家族のためにも、お掃除は一人で抱え込まずに協力してもらいましょう

快適に暮らすために、家の中でお掃除が必要なところはかなりたくさんあります。

それらを自分一人でやり遂げるのはめっちゃ大変だと思います。

家族の人数が増えると、お掃除の頻度も増えるし、汚れやすくもなります。

それなのに、一人で全部やってしまおうとすると時間はなくなるし、無理のしすぎで体を壊してしまうこともあるかもしれません。

家族の誰も、あなたが体を壊したり、あなたがイヤな思いをするなんて、正直望んでいません。

【掃除スケジュール】を作るのも良いとは思いますけど、さらに【役割分担リスト】を作り、お掃除を全部一人でやるのは避けるようにしましょう。

自分じゃなくてもできるお掃除や頻度が少なくて済むお掃除などは、家族に手伝ってもらい、ゆとりのある暮らしを送りましょう!

わたしは頑張る主婦のみなさんを応援します!!!

それでも、やっぱり時間なくて忙しいから無理ー!って人には、家事代行がオススメですよ。

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この記事を書いた人

宮崎県高原町という田舎で、創業44年のお掃除の会社 有限会社クリンシアを経営している、中堂薗孝二と中堂薗歩美です。
中堂薗と書いて「なかどうぞの」と言います。
夫の方を「なかちゃん」、妻の方を「ぞのちゃん」と気軽に呼んでもらえると嬉しいです。
なかちゃん激似の母親が創立した会社を、なかちゃんが30歳のとき2代目として引き継ぎ、今年で10年経ちました。
なかちゃんは、「病院清掃受託者責任者」「清掃作業監督者」「清掃作業従事者研修指導者」「建設物環境衛生管理技術者」といったさまざまな資格を持っています。
その一方、ぞのちゃんは結婚当初、掃除が苦手で、清掃現場での清掃経験ゼロ、資格なしで会社の中でも落ちこぼれで足を引っ張る存在でした。
それでも、2015年から掃除を鬼勉強しはじめ、暮らしに取り入れやすい汚れの落とし方や、洗剤の便利な使い方などをSNSで情報発信し続けてきたことで、清掃業界の専門誌「ビルクリーニング」から執筆の依頼がきたり、他業種からも掃除方法の執筆依頼を受けるようにもなりました。
住まい・暮らしの情報メディア「LIMIA」では、ランキングユーザー部門1位を獲得したり、掃除用品のネット販売だけで、毎月100万円以上の売り上げを出しています。
また、お菓子作りやパン作りも好きでよく作っているので、掃除ネタだけでなく楽しいレシピなどもたまに紹介していきます。
様々な方向から、暮らしに役立つ情報を執筆していきますので、どうぞよろしくお願いします。

【有限会社クリンシア】〒889-4412 宮崎県西諸県郡高原町大字西麓335−2 TEL:0984-42-1972

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