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家事を手伝っても怒られたり喜んでもらえない夫の悩み

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こんにちは〜、ぞのちゃんです。

今日は3連休の最終日です。

お仕事が休みの男性(夫)なら、家族と過ごす時間も大事にしたい!って思う人もいれば、たまには家事をお手伝いして妻への感謝の気持ちを伝えようとする人だっていると思います。

けど、そんな気持ちとは逆に、家事を手伝っても妻に素直に喜んでもらえなかったり、手直しされたり、怒られることもあるとかないとか・・・

なぜ、こんなことになってしまうのか・・・

まだまだ結婚4年目のわたしですけど、わたしなりに夫婦の家事について考えをちょっとまとめてみました。

参考になるかわかりませんけど、読んでみてください。

目次

妻にできることでも、夫にはできないことを把握する

例えば、女性(妻)は毎日のように、掃除機をかけていたり、目立った汚れを拭き掃除していたり、日頃からゴミを集め、決められたゴミの収集日を把握してゴミを分別しています。

男性(夫)はどうかというと、日頃妻がしてくれることはやらないので、当然家事の仕方がわかりません。

ゴミだって、妻が分別したゴミ袋を集積場に持っていくだけの男性も多いのではないでしょうか?

ちゃんと日頃からやっているよ!って方は、気分を悪くしちゃうかもしれません。すみません。

けど、多くの男性(夫)がそうみたいなんです。

妻は日頃から、次は何をしたら良いのか考えながら、段取り良く家事をこなしています。

「この食材があれば、〇〇と〇〇と〇〇が作れるなぁ〜」とか

「〇〇の掃除は〇〇の掃除をしたついでにしておこう」とか

女性はすぐにパパッと思いつきます。

けど、男性には同時に要領良く、あれもこれもって苦手なようです。

特に心の準備もできていないうちに、妻から急に「〇〇と〇〇をしといて!」って言われるのは苦手です。

もうこれは脳の仕組みがそうなっちゃってるので、女性(妻)にはできることを急に男性(夫)がさせられてもうまくいくはずありません。

あらかじめ、知っておいた方が心の準備もできるので、やっぱり夫婦での会話は必要ですよね。

逆に、男性は女性よりも一つのことに集中することが得意なように思います。

なので、あれもこれもとたくさんの家事をお手伝いするのではなく、得意なことだけをしていれば、女性(妻)にあれこれ言われることもなくなるし、家族のためにもなります。

男性(夫)は、日頃、女性(妻)の手が行き届かない家事を得意にしちゃいましょう。

夫婦の会話で、女性(妻)の手が行き届かない家事は何なのかをしっかり把握し、その家事が得意になったら、女性(妻)は最高に喜んでくれるはずですよ。

気分が上がる最新便利グッズを見つけてみる

男性は最新の便利グッズが大好きです。

それがほんとに良いとわかったら、かなり夢中になり、さらに使いこなすと思います。

女性も便利グッズは好きだと思いますけど、男性ほどに気分は上がらず、すぐにサーっと気持ちは落ち着いていきますよね。笑

わたしもそんな感じです。笑

わたしは清掃会社で働いていますけど、男性の方が最新の清掃機械に敏感だったり、最新の機械を使った感想などを他社の方とも情報交換していたり、その姿がイキイキとしてめっちゃ楽しそうにも見えます。

まるで、ゲームで新しい武器を手に入れ、パワーアップしちゃったかのようです。

そんな様子を見ていると、男性は気分が上がる最新の便利グッズを見つけることで、やる気が全然違ってくると思います。

そういうこともあって、男性(夫)が家事を手伝う時は、自分の気分が上がる最新グッズを使ってみるのも良いと思います。

ロボット掃除機だけでなく、今では床の拭き掃除をしてくれるロボットもありますし、窓の拭き掃除をしてくれるロボットも家庭用に販売されています。

高い窓の拭き掃除は夫の役目になることも少なくはないと思うので、そういった窓を最新のロボットでキレイにしてしまうのも男性にとってはめっちゃ楽しいと思います。

ただし、サッシ部分は今のロボットでは掃除できないようなので、そこは人間の手でやらなきゃいけないみたいです。

掃除ロボットはお値段が高額だったりしますけど、気分が上がる掃除アイテムとしては持っていても良いかもしれません。

いきなり、高額の掃除ロボットを購入しちゃうと女性(妻)は当然カンカンに怒ると思うので、ちゃんと相談してから購入してください。

掃除ロボットに限らず、男性(夫)だけでなく、女性(妻)も家事がラクになる最新便利グッズなら、高額でも交渉次第で購入できると思いますよ。

やり方がわからないなら聞いてみよう

女性(妻)はついつい一言多く言ってしまいがちですけど、男性(夫)に家事を手伝ってもらうことをほんとはとても嬉しく思っています。

でも、男性(夫)に期待しすぎるところがあるから、口出ししすぎたり、手直ししたりしてくるんだと思います。

そんな感じで言われ続けるのもストレスになったりするので、ここはいっそのこと【女性(妻)なりの家事のやり方】を聞いてみましょう。

元々小さい頃からの家庭環境が違う夫婦なので、それぞれが小さい頃から見てきた親の家事の仕方も一緒ではないと思います。

だから、男性(夫)が女性(妻)の役に立ちたい気持ちで小さい頃に見ていた親の仕方を見よう見まねでやってみたとしても、女性(妻)が納得しないのは仕方ないのかもしれません。

男性(夫)のやり方が絶対に間違っているということではないです。

ただ、家事のやり方が一致しないだけです。

ここは夫婦で話し合って役割をしっかり分担したり、やり方を確認したりした方が、あとから喧嘩勃発などないと思います。

わからないことがあったら、素直に聞いてみましょう。

それが仲良し夫婦の一番の秘訣です。

また、自分たちでやるより家事代行にお願いした方がキレイになるし良いかも!って人は家事代行に依頼してみるのも良いと思いますよ。

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この記事を書いた人

宮崎県高原町という田舎で、創業44年のお掃除の会社 有限会社クリンシアを経営している、中堂薗孝二と中堂薗歩美です。
中堂薗と書いて「なかどうぞの」と言います。
夫の方を「なかちゃん」、妻の方を「ぞのちゃん」と気軽に呼んでもらえると嬉しいです。
なかちゃん激似の母親が創立した会社を、なかちゃんが30歳のとき2代目として引き継ぎ、今年で10年経ちました。
なかちゃんは、「病院清掃受託者責任者」「清掃作業監督者」「清掃作業従事者研修指導者」「建設物環境衛生管理技術者」といったさまざまな資格を持っています。
その一方、ぞのちゃんは結婚当初、掃除が苦手で、清掃現場での清掃経験ゼロ、資格なしで会社の中でも落ちこぼれで足を引っ張る存在でした。
それでも、2015年から掃除を鬼勉強しはじめ、暮らしに取り入れやすい汚れの落とし方や、洗剤の便利な使い方などをSNSで情報発信し続けてきたことで、清掃業界の専門誌「ビルクリーニング」から執筆の依頼がきたり、他業種からも掃除方法の執筆依頼を受けるようにもなりました。
住まい・暮らしの情報メディア「LIMIA」では、ランキングユーザー部門1位を獲得したり、掃除用品のネット販売だけで、毎月100万円以上の売り上げを出しています。
また、お菓子作りやパン作りも好きでよく作っているので、掃除ネタだけでなく楽しいレシピなどもたまに紹介していきます。
様々な方向から、暮らしに役立つ情報を執筆していきますので、どうぞよろしくお願いします。

【有限会社クリンシア】〒889-4412 宮崎県西諸県郡高原町大字西麓335−2 TEL:0984-42-1972

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