
こんにちは、ディズニー大好きぞのちゃんです。
【アナと雪の女王2】が公開された2日目に劇場へ行って楽しんできました。
前作の【アナと雪の女王】も大ヒットしていたし、【アナと雪の女王2】の予告編を観ただけでもエルサとアナの美しい成長っぷりに引き込まれていたので、相当期待して劇場へいったんですけど、予想以上に感動&興奮しちゃいました。
どのシーンもため息が出ちゃうぐらい美しいし、エルサが魔法を使うシーンなんてカッコイイしキレイだし、応援もしたくなりました。
また、エルサとアナの絆の深さには涙が出ちゃいます。
あと、オラフが面白すぎて、前回よりもっともっと大好きになっちゃいました。
この記事では【アナと雪の女王2】のネタバレと感想を綴っていきます。
これから【アナ雪2】を観に行かれる方もいらっしゃると思うので、この記事はできるだけ鑑賞されたあとに読んでみると共感できるかもです。
【アナと雪の女王2】あらすじ
なぜ、エルサに力は与えられたのか――。
命がけの妹アナによって、閉ざした心を開き、“触れるものすべてを凍らせてしまう力”をコントロールできるようになったエルサは、雪と氷に覆われたアレンデール王国に温かな陽光を取り戻した。そして再び城門を閉じることはないと約束した。それから3年――。
深い絆で結ばれたアナとエルサの姉妹は、王国を治めながら、失われた少女時代を取り戻すかのように、気の置けない仲間たちと平穏で幸せな日々を送っていた。しかしある日、エルサだけが“不思議な歌声”を聴く。その歌声に導かれ、仲間のクリストフやオラフと共に旅に出たアナとエルサは、エルサの持つ“力”の秘密を解き明かすため、数々の試練に立ち向かう。果たしてなぜ力はエルサだけに与えられたのか。そして姉妹の知られざる過去の“謎”とは? 旅の終わりに、待ち受けるすべての答えとは――。出典:ディズニー公式サイト
【アナと雪の女王2】は前作の【アナと雪の女王】から3年後のストーリーになっています。
エルサもアナも大人に成長していて、さらに美しくなったように思います。
ある日、エルサにだけ謎の声が聞こえるようになり、みんなで楽しんでいたジェスチャーゲーム中にも謎の声が聞こえてきました。
このジェスチャーゲームでのオラフのはちゃめちゃっぷりがたまらなく面白かったです。
ほかにも、オラフのいきなりのモノマネも面白くて劇場がざわつきました。
そんなこんなで、エルサはその声に導かれるように旅に出ることにしました。
エルサとアナは強い絆の姉妹です。
絶対に離れないことを約束して、オラフとクリストフも一緒に旅についていきます。
予告編を観ていても、気になるのはやっぱり謎の声の正体。
勝手な想像で、
もしかしたらいなくなった両親の声?
まさか、両親は生きているの?
って思っていましたが、やっぱり両親は死んでいました。
旅の途中で、両親が乗っていた船が無惨な形で発見されます。
そのときの、エルサの表情といったら、自分のせいで両親はこんなことになってしまったとひどく悲しんでいるようにも思えました。
しかし、その船の中から、両親が目指していた目的地への地図が見つかり、エルサたちもいろんな試練を乗り越えながら目的地を目指します。
なぜ、エルサにだけ魔法が使えるのか
前作の【アナ雪】では、エルサだけが魔法を使えることが不思議でした。
でも、続編の【アナ雪2】ではその理由がはっきりとわかりました。
エルサは魔法の森とアレンデール王国をつなぐ架け橋として生まれてきたからです。
時代は遡り、魔法の森の住民(ノースルドラ)とアレンデール王国は34年前は良い友好関係にあったけど、その時の国王(エルサとアナの祖父)がノースルドラを裏切って戦いになってしまいます。
二人の祖父がそんな人だったなんて信じがたいですけど、ほんと悪いやつです。
戦いをはじめた双方に対して魔法の森は怒り出し、ノースルドラにもアレンデールの人間にも攻撃をし、森を真っ白な霧で閉ざしてしまいます。
34年前のエルサの父親(前国王)は子供で、そのときの戦いに巻き込まれ意識を失ってしまいますが、そのときにノースルドラの女の子に助けられます。
それから、二人はアレンデールで暮らすようになり、二人の間にエルサが生まれました。
エルサとアナの母親はノースルドラだったんですね。
エルサとアナの両親の馴れ初めがこういうことって、ディズニー映画にしては珍しいですよね。
二人が結婚してもまだノースルドラとアレンデールの戦いは続いたまま。
ここでやっとわかってきました。
エルサの使命は、この戦いを終わらせることだってことが。
エルサはノースルドラとアレンデールの戦いを終わらせるために、火の精霊、風の精霊、水の精霊、土の精霊をつなぐ5つ目の精霊として様々な試練を乗り越えていきます。
エルサにだけ聞こえる謎の声の正体とは
旅を進めることで、次第にエルサにだけ聞こえる謎の声の元に近づいていきます。
でも、謎の声はエルサも言っていましたが、悪いことを引き起こすようなものではありませんでした。
声の主は、亡くなったエルサの母親です。
謎の声の元にたどり着くと、エルサの魔法のパワーがさらに解放され、エルサは真っ白でうっとりしちゃうぐらい美しい衣装に変身しちゃいます。
今までで一番美しく、強さも兼ね備えたエルサにです。
水の精霊の馬に乗ったエルサの姿なんて、かっこよすぎです。
エルサを悩ませる謎の声だったけど、謎の声に導かれて冒険に出て大正解でした。
エルサはノースルドラとアレンデールの戦いを終わらせ、勇気あるアナもエルサがピンチのときには助けに行くし、ほんと最高の姉妹です。
最終的には、アナはアレンデール王国の女王になり、エルサは魔法の森の女王になります。
ちょっと離れて暮らすことになってしまう終わり方でしたけど、アナからエルサに届いた手紙には
「金曜日の夜にはジェスチャーゲームするから来てね!」みたいな内容が書かれていて、二人の関係がいつまで変わらずにも続きそうで良かったです。
オラフも言っていましたが、ハッピーエンドってわたしも好きです。
幼少期から変わらないエルサとアナの姉妹愛にほっこりしたり、助け合う姿に感動しっぱなしの愛が無限に詰まったストーリーで、さらにエルサもアナもオラフもみんなが大大大好きになりました。
以上が【アナと雪の女王2】の感想です。
これからも、大好きなディズニー映画の魅力を自分なりに記事にしてお伝えしていこうと思っていますので、たまにでも良いのでのぞいていただけると嬉しいです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。