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ロボット掃除機の選び方|清掃のプロが見る5つのポイントと価格帯別おすすめ

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ロボット掃除機の選び方

こんにちは、ぞのちゃんです。

「毎日の床掃除をラクにしたい」

「共働きで掃除する時間がない」

そんな方に人気なのが、ロボット掃除機です。

でも、種類がたくさんありすぎて、どれを選べばいいのか迷いますよね。

清掃の仕事をしていると、ロボット掃除機は「吸引力の数字」よりも「自分の家に合っているか」で選ぶのが大切だと感じます。

今回は、清掃のプロの目線で、ロボット掃除機を選ぶときに見てほしいポイントと、価格帯別の選び方を紹介します。

※この記事の機種情報は、各メーカーやAmazonの商品ページに記載されている内容をもとにしています。価格や仕様は変わることがあるので、購入前に最新の情報を確認してください。

ロボット掃除機 選び方チャート

目次

ロボット掃除機を選ぶ5つのポイント

①床の状態|物が多い家は「障害物回避」を重視

ロボット掃除機がいちばん苦手なのは、床に置かれた物です。コードや靴下、子どものおもちゃなどを巻き込むと、止まったり故障したりします。

床に物が多い家では、障害物を見分けてよける機能がある機種を選ぶと安心です。

②間取り|部屋が多いなら「マッピング」

レーザー(LiDAR)などで部屋の形を覚える「マッピング機能」があると、効率よく掃除してくれるうえ、「この部屋だけ」「ここには入らない」といった指定がアプリでできます。

③水拭き|フローリング中心なら「水拭き両用」

フローリングが多い家なら、吸引と水拭きが一台でできる機種が便利です。皮脂汚れやベタつきは吸引だけでは取れないので、水拭きがあると床のサラサラ感が違います。

ただし、水拭きモップは汚れたまま放置すると雑菌が増えてにおいの原因になるので、こまめなお手入れが必要です。

④ゴミ捨て|忙しい人は「自動ゴミ収集」

充電ステーションに戻るたびにゴミを吸い取ってくれる「自動ゴミ収集」があると、本体のゴミ捨ての手間がほぼなくなります。ペットの抜け毛が多い家にもおすすめです。

⑤お手入れのしやすさ

ロボット掃除機も、ブラシに絡まった髪の毛を取ったり、フィルターを掃除したりするお手入れが必要です。「毛が絡みにくいブラシ」かどうかは、毎日使ううえで意外と大事なポイントですよ。

【価格帯別】ロボット掃除機の選び方

価格帯の目安 できること 向いている人
2万円前後 吸引+水拭き、マッピング はじめてのロボット掃除機、一人暮らし
3〜4万円台 上記+自動ゴミ収集 ゴミ捨ての手間も減らしたい、ペットがいる
4万円台〜 上記+モップの自動洗浄・乾燥など 床掃除をほぼ全部おまかせしたい

はじめての1台に|roborock Q10V

最大10,000Pa(メーカー公表値)の吸引と、振動するモップでの水拭きができるモデルです。LiDARナビゲーションでのマッピングと障害物回避にも対応しています。自動ゴミ収集は付いていないので、ゴミ捨ては手動です。

自動ゴミ収集が付いた「Q10V+」もあります。

ゴミ捨てをラクにしたいなら|Anker Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10

自動ゴミ収集ステーションが付いたモデルです。本体の高さが約7.2cm(メーカー公表値)と薄型で、ソファやベッドの下にも入りやすいのが特長です。水拭き機能はないので、吸引だけで十分という方向けです。

水拭きと自動ゴミ収集の両方なら|ルンバ 105 Combo

アイロボットの、吸引と水拭きの両方ができるモデルです。自動ゴミ収集の充電ステーションが付いていて、水拭き中はカーペットを自動で避ける機能もあります。

床掃除をほぼ全部おまかせ|ECOVACS DEEBOT T50 OMNI

自動ゴミ収集に加えて、モップの温水洗浄・温風乾燥、給水まで自動で行うステーションが付いた全自動タイプです。モップのお手入れの手間を減らしたい方に向いています。設置にはある程度のスペースが必要なので、置き場所を確認してから選んでください。

ロボット掃除機でも落とせない汚れ

ロボット掃除機は毎日の床掃除をとてもラクにしてくれますが、すべての掃除をおまかせできるわけではありません。

  • 部屋の隅や家具のすき間…ブラシが届きにくく、ホコリが残りやすい
  • こびりついた汚れや黒ずみ…モップでは落ちないことが多い
  • 段差の上・階段…基本的に掃除できない
  • 床以外の場所…棚の上や窓、壁など

ロボット掃除機にまかせる部分と、手で掃除する部分を分けて考えるのが、上手な使い方です。

床の黒ずみの落とし方は、こちらの記事を参考にしてください。
床の黒ずみを落としたい!床の汚れの落とし方と汚れにくい環境に整えるコツ

窓掃除にはロボットという選択肢も

窓に貼りついて自動で拭いてくれる「窓掃除ロボット」もあります。高い窓や大きな窓の掃除が大変な方は、選択肢のひとつにしてみてください。

よくある質問

Q. ロボット掃除機は毎日使った方がいい?

毎日使うとホコリがたまらず、床がいつもキレイな状態を保てます。音が気になる場合は、外出中にタイマーで動かすのがおすすめです。

Q. ペットがいても使える?

使えますが、ペットの排せつ物を巻き込むと大変なことになるので、障害物回避機能がある機種を選んだうえで、トイレの周りは進入禁止に設定するのがおすすめです。

Q. 畳やラグの部屋でも使える?

多くの機種は畳やラグでも使えますが、毛足の長いラグやフリンジ(房)のあるラグは巻き込みやすいので注意してください。水拭き機能は畳には使わないでください。

自分の家に合った1台で、毎日の床掃除をラクに

ロボット掃除機は、床の状態・間取り・水拭きの必要性・ゴミ捨ての手間・お手入れのしやすさの5つで選ぶと、失敗しにくくなります。

うまく取り入れて、空いた時間を自分のために使ってくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

宮崎県高原町という田舎で、創業44年のお掃除の会社 有限会社クリンシアを経営している、中堂薗孝二と中堂薗歩美です。
中堂薗と書いて「なかどうぞの」と言います。
夫の方を「なかちゃん」、妻の方を「ぞのちゃん」と気軽に呼んでもらえると嬉しいです。
なかちゃん激似の母親が創立した会社を、なかちゃんが30歳のとき2代目として引き継ぎ、今年で10年経ちました。
なかちゃんは、「病院清掃受託者責任者」「清掃作業監督者」「清掃作業従事者研修指導者」「建設物環境衛生管理技術者」といったさまざまな資格を持っています。
その一方、ぞのちゃんは結婚当初、掃除が苦手で、清掃現場での清掃経験ゼロ、資格なしで会社の中でも落ちこぼれで足を引っ張る存在でした。
それでも、2015年から掃除を鬼勉強しはじめ、暮らしに取り入れやすい汚れの落とし方や、洗剤の便利な使い方などをSNSで情報発信し続けてきたことで、清掃業界の専門誌「ビルクリーニング」から執筆の依頼がきたり、他業種からも掃除方法の執筆依頼を受けるようにもなりました。
住まい・暮らしの情報メディア「LIMIA」では、ランキングユーザー部門1位を獲得したり、掃除用品のネット販売だけで、毎月100万円以上の売り上げを出しています。
また、お菓子作りやパン作りも好きでよく作っているので、掃除ネタだけでなく楽しいレシピなどもたまに紹介していきます。
様々な方向から、暮らしに役立つ情報を執筆していきますので、どうぞよろしくお願いします。

【有限会社クリンシア】〒889-4412 宮崎県西諸県郡高原町大字西麓335−2 TEL:0984-42-1972

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