こんにちは、ぞのちゃんです。
最近、副業で収入を増やそうとしている人も多いですが、なかなか副業ですぐに月々何万円も稼ぐのは難しいです。
しかも、いろんなことを節約したからって毎月貯金できるような余裕はなかったりもします。
でも、【固定費】を見直すことで、経済的に余裕は生まれたりもします。
食費や日用品費、電気代といった【変動費】を切りつめて節約するよりも、【固定費】の見直しが一番無理のない節約になるし気持ち的にも楽です。
わたしはまったくもって、ファイナンシャルプランナーではないですけど、いろんなことに無駄なお金を使ってしまった経験があります。
しかし、【固定費】を下げたおかげで、金銭的にも余裕ができ、暮らしが潤いはじめました。
全部が参考になるとは思いませんが、かんたんなところから見直してみると、きっと暮らしは潤ってきます。
2〜3分で読み終わる記事なので、どうぞ参考までに読んでみてください。
【変動費の節約】と【固定費の見直し】とでは節約効果の【桁】が違います
【変動費】といったら、食費・日用品費・交通費・医療費・交際費・お小遣いといったものです。
【固定費】といったら、住居費・水道光熱費・通信費・保険料・教育費・自動車税とかです。
パッと眺めただけでもわかりますよね。
【固定費】は1つ1つがお金がかかってます。
【変動費】に入る食費ですけど、
お豆腐があそこのスーパーより30円安いから安い方で買い続けるとか、
日用品費に入るトイレットペーパーなんかも、隣町のスーパーのトイレットペーパーの方が安いから時間をかけて隣町まで行っちゃうとか、
そういった【変動費】の節約では、1つあたりの節約の金額が数十円だったりです。
常に節約を意識していなくちゃいけない感じになってしまうので、生活がキツキツになってしまいがちです。
ストレスもたまりやすく、長くは続きません。
でも変動の少ない【固定費】の見直しでは、大きな金額を節約できるようになるので、生活に金銭的な余裕が生まれやすいです。
【固定費】ってほとんどの人が毎月自動引き落としになっていることが多いので、そのままにしている人が多いと思いますが、一度見直しをすることでそのあとも自動的に節約を継続し続けられます。
なので、【固定費】の見直しをやって損はないです。
【固定費】を下げまくろう
住居費の見直し
住居費って、固定費の中でもかなりの割合を占めていますよね。
住宅ローンって、返済中であっても一定の条件をすべて満たしていれば、ローンを借り換えることによって返済負担を軽減できる可能性もあります。
借り換えを考えてみようかな〜って人は、事前に自分に合った条件で診断してみると良さそうです。
シミュレーションも下記からかんたんにできます。
また、賃貸に住んでいても、固定費を抑えたいなら安い物件に引っ越してみるのも1つの手ですよね。
安い物件だからといって、交通費が今まで以上にかかるとかになってしまうと出費は大して変わらなかったりなので、いろんな条件も含めてしっかりと賃貸物件は選んだ方が良いです。
保険料の見直し
保険会社で知り合いが働いているからってことで、深く考えずに言われるがままに保険料を払い続けていませんか?
保険会社で働きながら、保険の内容を詳しく説明できない人だっています。
なので、複数の保険会社を比較して見直すことが大事です。
こっちの保険会社では教えてくれなかったことを、別の保険会社では納得いくまで説明してくれたりするので、保険会社の質もわかってきて、ほんとに信頼できる保険会社を選べるようにもなります。
長く続く人生を安心して過ごせるように、ぜひ、保険会社は比較してみてください。
教育費の見直し
教育費とは、学校でかかる費用と学校外でかかる費用を含めた教育にかかる費用のことです。
わたしも、小さい頃から多額の教育費を親に払ってもらってきました。
たくさんの習い事も受けさせてもらってきたけど、無駄ではなかったのかな〜って思うところもあったので紹介してみますね。
わたしは小学生の頃からピアノ、書道、学習塾と様々な習い事を習っていました。
中でも、ピアノはまったく練習せず、レッスン日の直前にピアノの前に座るぐらいでまったく進歩もなかったです。
でも、親はピアノを続けさせようと必死でした。
なので、わたしの方から「ピアノ辞めたいんだけど」って親に話をして辞めさせてもらいました。
よく覚えていませんが、ピアノを辞めた当時の月謝がたしか10,000円弱だったと思います。
学年が上がるごとに?月謝も高くなっていき、小学校1年生〜6年生までピアノを習っていたけど、6年間で500,000円ぐらいは使っていますよね。
ヤマハのピアノも新品で購入していたから、トータルで1,000,000円ぐらいは使っているでしょうね。
小学生の頃の自分は、月謝がいくらとか気にもしないし、ただピアノなんてしたくない気持ちでいっぱいです。
なので、もしお子さんに複数の習い事をさせている場合は、
「今〇〇の習い事は楽しい?」
「これからも楽しく続けられそう?」
って感じでお子さんの意志を確認してみて、無駄なようなら辞めさせた方が良いと思います。
親としては、子供の将来にきっと役立つと思っての親心でしょうけど、行動するのは子供本人です。
全部の習い事を一生懸命やっているお子さんならそのままでも良いと思います。
子供に無理がないようにすれば、結果的には家計が潤う結果にもなることだってあります。
ぜひ、お子さんに本音を聞いてみてください。
また、子供に限らず、大人だって習い事を楽しみたいときがありますよね。
健康的にスポーツジムに通い始める人もいたり、わたしも料理教室に通ったりしたこともあります。
どうにか最後までやり通し、ついに終了ってなったとき、うまい口車に乗ってしまいコースを追加してしまったにも関わらずいつの間にか通わなくなってしまったりもあります。
そういう途中で投げ出してしまうような趣味って、のちの自分にそこまでメリットはなかったりします。
ただ、お金がかかるだけだったりもします。
子供の習い事もですけど、大人になってからの趣味も痛い出費につながっていないか、契約内容をもう一度見直して、続かないようなら解約しましょう。
通信費の見直し
毎日携帯が手放せない時代ですけど、通信費が高額になってしまい困ってしまっている人も多いと思います。
通信費の見直しとして、大手のdocomo・au・SoftBankといったところで契約している人は、格安スマホ(MVNO)へ乗り換えてしまうのはいかがでしょうか。
毎月かかるスマホ料金を、場合によっては2分の1〜4分の1ぐらいまで節約できそうです。
また、ネット回線の見直しも他社と比較しながらやってみると良いですよね。
我が家も他社と比較して見直しをしたところ、月々の通信費を抑えられ、キャッシュバックもあったので見直して良かったと思っています。
【固定費】を見直せば暮らしは豊かになる
今まで【固定費】を見直すことで生活が潤うってことを知らなかったので、そこまで【固定費】を意識していませんでした。
なので、【変動費】を節約しようとして無理な生活をしていた部分もあります。
でも、【固定費】を見直した結果、様々な出費を抑えられ、生活水準を下げることなく貯蓄もできるようになってきました。
【固定費】の見直しって、ちょっと面倒な手続きがあったりしますが、一度やってしまえばを持続して、家計は改善され続けます。
今回、紹介した内容はわたしの経験が含まれているので、ちょっとは参考になるのではないかな〜と思います。
この記事を読んでくださった方の暮らしが、より豊かになることを祈っています。
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