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料理が苦手でも美味しく作れる!【クラムチャウダー】の時短レシピ

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こんにちは、

クラムチャウダーが美味しくできて大満足している、ぞのちゃんです。

もうそろそろ?あったかいスープが好まれる季節がやってきます。

あさり大好きな旦那さんを喜ばせたくて【クラムチャウダー】を作ってみました。

よく見かけるクラムチャウダーのレシピは、【殻つきのあさり】を使ったものが多いですけど、ハードルが高い気がするし、手間がかかって正直面倒な気もします。

だから、なかなか【クラムチャウダー】は作らないって人も多いのではないでしょうか。

でも、殻つきにこだわることはないです。

スーパーなどには、すでに殻からはずして茹でてあるものが冷凍で売っていたり、缶詰でもあさりって売ってるので、そういったものを使って作っても十分美味しく作れます。

ということで、今回は料理が苦手でも美味しく作れる、時間と手間を省いた【クラムチャウダー】の作り方を紹介します。

材料を切って煮込んで、トータルで約30分弱でできるレシピです。

また、アレンジとして、【ポットパイ】の作り方も最後に紹介します。

これから寒くなってくる季節にピッタリな【クラムチャウダー】

ぜひ、この記事を参考に、【クラムチャウダー】で温まってみてください。

クラムチャウダー分量(8人分)

・あさり 400g(ボイルしてあるものOR缶詰)
・玉ねぎ 2個
・人参 1本
・じゃがいも 2個
・小麦粉 大さじ4杯
・水 400ml
・牛乳 500ml
・固形コンソメ 3個
・パルメザンチーズ 大さじ3杯
・塩コショウ 少々

分量は8人分です。

結構な量なので、この量で作るなら大きめの鍋を用意するか、

もしくは、半分の4人分の分量で作ってみてください。

冷凍してあるあさりを使う場合は、冷蔵庫の中で解凍させておいてください。

だいたいで良いので、作る時間の10時間ぐらいまえから冷蔵庫で解凍をはじめると良さそうです。

目次

クラムチャウダーの作り方

①材料を切ります

玉ねぎ、人参、じゃがいもは、さいの目に切ります。

大きさをそろえた方が、なんとなく食感がゴチャゴチャしなくて良さそうな気がするので、だいたい同じ大きさになるように切ってます。

切り方はそんなにこだわらなくても、お好みでどうぞです。

また、じゃがいもの選び方ですけど、今回は【メークイン】を使っています。

なぜ【メークイン】を使ったのかというと、煮くずれしにくく、煮込み料理に向いているからです。

また、アク抜きとして、水に5分ぐらい浸けて、水が白く濁ってきたら水を入れ替え、また水に5分ぐらい浸しておくと良いです。

変色防止にもなるので、アク抜きはした方が良いですよね。

あと、クラムチャウダーのレシピを調べてみて気づいたことがありました。

様々なレシピで【ベーコン】が使われているってことです。

でも、実際ベーコンなしで作ってみたけど美味しく作れたので、ベーコンの存在はそんなに気にすることないように思います。

②順番に炒めていきます

鍋にたっぷりとオリーブオイルを敷き、玉ねぎと人参から炒めていきます。

玉ねぎが透明になり、ほんのり甘い香りをしてくるまで炒めます。

次にアク抜きをしたじゃがいもを入れて、さらに炒めます。

③火を弱火にし、小麦粉を入れて粉っぽさがなくなるまで混ぜます

粉っぽさがなくなると、モタっとしてきます。

④水、牛乳、あさりの煮汁、固形コンソメを入れ、グツグツ煮込みます

そのあとに、あさりを入れます。

そして、さらに煮込みます。

⑤仕上げに、パルメザンチーズを入れ、塩コショウで味を整え、完成!

パルメザンチーズを入れると、一気にコクが出ます。

お好みで、パルメザンチーズはもっと入れても良いと思います。

パルメザンチーズが溶けきるように全体を混ぜ、完成です!

香りも良くて、最高の出来栄えです。

美味しすぎて、何杯でもいけそうな【クラムチャウダー】

体を温めたくなる季節にピッタリな料理です。

クラムチャウダー番外編

牡蠣を使ったクラムチャウダーも最高!

クラムチャウダーといったら、あさりを思い浮かべる人が多いと思いますが、クリーミーな【牡蠣】を贅沢に使うクラムチャウダーも絶対に美味しいです。

あさりを鍋に入れるタイミングと同じタイミングで、牡蠣を入れれば良いだけだと思います。

牡蠣のシーズンは真牡蠣だと、秋口〜春先でしょうか。

この時期を狙って、贅沢な【牡蠣のクラムチャウダー】を作ってみるのも良さそうです。

想像しただけで、興奮しちゃいます。

ポットパイにしちゃっても最高!

自宅でなかなか【ポットパイ】って作らないかもですけど、冷凍のパイシートがあれば簡単にできちゃいます。

パイシートをある程度解凍し、麺棒で伸ばし、クラムチャウダーを注いだカップに生地をかぶせ、余分な生地を切り離していきます。

1センチぐらい大きく生地を残すように切り離していくのがポイントです。

じゃないと、オーブンで温めると生地が縮んできて、生地とカップの間に空間ができ、中の空気が逃げ出してしまうので生地がぷっくり膨らんでこなくなるからです。

なので、生地は大きく残すように切り離していってください。

続いて、刷毛を使って、生地に溶き卵(全卵)を塗っていきます。

こうすることで、美味しそうな焼き色がつきます。

180度に予熱をしていたオーブンで約15〜20分間温めます。

オーブンで焼いている最中、焼き色を見ながらカップの向きを変えてみると均等な焼き色をつけることができます。

ただし、何度もオーブンを開けてしまうとオーブンの温度が下がってしまうので、時間を追加して長く温めてみると良いです。

パイ生地がぷっくり膨らんで、クラムチャウダーのポットパイの完成です!

サクサクっとしたパイが、たまらなく合います。

召し上がる際は、カップも中のクラムチャウダーもめちゃくちゃ熱くなっているので、お気をつけて召し上がりください。

本格的じゃなくても、美味しくできればOK!

わたしは、特別料理が上手な訳ではないです。

わたしが今回紹介しているレシピなんかより、本格的なプロのレシピをマネたり、材料にこだわって作った方が絶対美味しく出来上がると思います。

けど、時間がないときや低コストで美味しい料理を作りたいときって、手間やお金をかける訳にもいかないと思います。

でも、結果的に美味しい料理ができれば、

「食べてくれた人は喜んでくれる!」

それだけでも十分良くないですか?

今回紹介した【クラムチャウダー】の作り方では、手間がかからない、殻つきのあさりを使わない時短料理をお伝えしました。

料理に負担を感じない程度で、手を抜きながら料理を楽しんでもらえるといいな〜って思います。

気に入ってもらえたら、ぜひこのレシピで【クラムチャウダー】作ってみてください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

宮崎県高原町という田舎で、創業44年のお掃除の会社 有限会社クリンシアを経営している、中堂薗孝二と中堂薗歩美です。
中堂薗と書いて「なかどうぞの」と言います。
夫の方を「なかちゃん」、妻の方を「ぞのちゃん」と気軽に呼んでもらえると嬉しいです。
なかちゃん激似の母親が創立した会社を、なかちゃんが30歳のとき2代目として引き継ぎ、今年で10年経ちました。
なかちゃんは、「病院清掃受託者責任者」「清掃作業監督者」「清掃作業従事者研修指導者」「建設物環境衛生管理技術者」といったさまざまな資格を持っています。
その一方、ぞのちゃんは結婚当初、掃除が苦手で、清掃現場での清掃経験ゼロ、資格なしで会社の中でも落ちこぼれで足を引っ張る存在でした。
それでも、2015年から掃除を鬼勉強しはじめ、暮らしに取り入れやすい汚れの落とし方や、洗剤の便利な使い方などをSNSで情報発信し続けてきたことで、清掃業界の専門誌「ビルクリーニング」から執筆の依頼がきたり、他業種からも掃除方法の執筆依頼を受けるようにもなりました。
住まい・暮らしの情報メディア「LIMIA」では、ランキングユーザー部門1位を獲得したり、掃除用品のネット販売だけで、毎月100万円以上の売り上げを出しています。
また、お菓子作りやパン作りも好きでよく作っているので、掃除ネタだけでなく楽しいレシピなどもたまに紹介していきます。
様々な方向から、暮らしに役立つ情報を執筆していきますので、どうぞよろしくお願いします。

【有限会社クリンシア】〒889-4412 宮崎県西諸県郡高原町大字西麓335−2 TEL:0984-42-1972

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