こんにちは、ぞのちゃんです。
お風呂をしっかり掃除しているのに、なんとなくカビ臭い…。
すぐに黒カビやピンク汚れが出てくる…。
その原因は、浴槽の側面にあるカバー「エプロン」の中かもしれません。
エプロンの中は、普段は見えないので掃除されず、石鹸カスや髪の毛、カビがたまり放題になっていることが多い場所です。清掃の現場でエプロンを外すと、真っ黒になっていることも珍しくありません。
この記事では、年末の大掃除で取り組みたい、浴槽のエプロンの中の掃除方法を紹介します。
まずは「エプロンを外せるか」を確認
エプロンには、自分で外せるタイプと、外せない(外してはいけない)タイプがあります。
- エプロンの下のほうに、手をかけるすき間やくぼみがある
- 取扱説明書に「エプロンの外し方」が書いてある
という場合は、外して掃除できるタイプのことが多いです。
取扱説明書に「外さないでください」と書いてある場合や、外し方がわからない場合は、無理に外さないでください。破損や水漏れの原因になります。メーカーのホームページで、型番から外し方を確認できることもあります。
準備するもの
- 塩素系のカビ取り剤
- 浴室用の中性洗剤
- 柄の長いブラシ、薄型のすき間ブラシ
- ゴム手袋・保護メガネ・マスク
- 汚れてもいい服
エプロンの中の掃除は、カビ取り剤を使い、狭い場所でのぞきこむように作業します。保護メガネとマスクは必ずつけてください。
装備については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
掃除の基本装備|手袋・マスク・エプロン・保護メガネは必要?清掃のプロが教える選び方
エプロンの中の掃除手順
①換気扇を回し、窓やドアを開ける
②取扱説明書に従ってエプロンを外す
エプロンは意外と重く、縁で手を切ることもあります。手袋をつけて、ゆっくり外してください。
③シャワーで、髪の毛や大きな汚れを流す
いきなりカビ取り剤をかけるより、先に汚れを流しておいたほうが、カビ取り剤がしっかり効きます。
④浴室用の中性洗剤で、石鹸カスやヌメリをブラシでこすり落とす
⑤水で流してから、黒カビの部分にカビ取り剤をかけ、15〜30分置く
⑥シャワーでしっかり流す
浴槽の裏側や床の奥は、柄の長いブラシや薄型のすき間ブラシを使うと届きやすいです。
⑦エプロンの裏側も同じように洗う
エプロンの裏側にもカビがびっしりついていることが多いので、忘れずに洗ってください。
⑧しっかり乾かしてから、エプロンを元に戻す
濡れたまま戻すと、またカビが生えやすくなります。換気扇を回して、数時間乾かしてから戻しましょう。
頑固な黒カビに使えるカビ取り剤
エプロンの中のように、何年もたまったカビには、しっかり効くカビ取り剤を選びましょう。
ドラッグストアでも手に入る定番のカビ取り剤です。
業務用のカビ取り剤を試したいなら、清掃の現場から生まれた「技・職人魂」シリーズの「カビ取り職人」があります。
垂れにくいジェルタイプなら、掃除のプロ向けの道具や洗剤で知られる「錫村商店」の「カビズバ」も、エプロンの裏側やすき間に使いやすいです。
※塩素系のカビ取り剤は、酸性の洗剤と絶対に混ぜないでください。狭い場所での作業になるので、換気をしっかりして、気分が悪くなったらすぐに作業をやめて外の空気を吸ってください。
自分でやらずにプロに頼んだほうがいい場合
- エプロンが外せないタイプ、または外し方がわからない
- エプロンの中の汚れが多すぎて、手に負えない
- カビ取り剤のにおいで気分が悪くなりやすい
- 腰や膝に不安がある
こうした場合は、浴室のハウスクリーニングを頼むのがおすすめです。エプロンの中の洗浄は、プロに頼むメリットが大きい作業のひとつです。
エプロンの中を汚さないコツ
- 入浴後に浴槽のまわりを冷たい水で流し、換気する
- 年に1〜2回、大掃除のタイミングでエプロンの中を確認する
よくある質問
Q. エプロンの中はどれくらいの頻度で掃除すればいい?
年に1〜2回が目安です。お風呂のニオイが気になったときや、カビがすぐ出てくるときは、エプロンの中を確認してみてください。
Q. エプロンを外さずに、すき間からカビ取り剤を流し込んでもいい?
カビ取り剤が奥にたまったまま流しきれないと、ニオイや素材の傷みの原因になることがあります。外せないタイプの場合は、プロに相談するのが安心です。
Q. 市販の防カビくん煙剤は効果がありますか?
くん煙剤はカビの予防に役立ちますが、すでに生えている黒カビを落とすものではありません。カビを落としてから使うのがおすすめです。
大掃除でエプロンの中もリセット
お風呂のカビやニオイがなかなか消えないときは、浴槽のエプロンの中を確認してみてください。
外せるタイプなら、年に1〜2回の掃除で、お風呂全体のカビやニオイがぐっと減りますよ。
お風呂のほかの汚れの落とし方は、こちらのまとめ記事からどうぞ。
お風呂掃除まとめ|カビ・水垢・鏡のウロコ・ピンク汚れ別の落とし方【清掃のプロが解説】
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。





