こんにちは〜、ぞのちゃんです。
猫や犬といったペットを飼って毎日癒されてる人も多いと思いますが、ペットを飼うことで悩みもあったりしますよね。
「ペットの抜け毛をどう掃除したら良いのかわからない」とか、
「ケージやトイレを常にキレイにしているつもりなんだけど臭いが気になる」とか。
わたしも実家でめちゃくちゃ可愛い白猫を飼っているのでわかるんですけど、換毛期になると、暑さや寒さに対応しようと全身の毛が生え替わりますよね。
生え替わりで抜けた毛が、ソファや椅子にめっちゃついていたり、抱っこすると洋服にめっちゃついたりで、お掃除も大変です。
あと、小さい頃は犬も飼ったこともあるんですけど、犬と猫とでは臭いに関する悩みが違ったりします。
猫はそんなに体臭が気にならないけど、犬はマメにお風呂に入れてあげないとなんだか臭いが気になるような・・・
今回は、ペットを飼っていると起こりがちな【ペットの抜け毛や臭いの悩み】を解消する方法を紹介したいと思います。
ペットの抜け毛の掃除方法
□ブラッシングをする
抜け毛はペットにとっては生理現象なので仕方のないことですけど、ブラッシングをマメにしてあげることで、抜け毛を事前にキャッチして周りに舞い散るのを防ぐことができます。
ブラッシングしてあげると、猫や犬も気持ち良さそうな表情になりますよね。
ブラッシングをすることで、抜け毛のお掃除がちょっとラクになったり、ペットも気持ち良さそうにしてくれるので癒し効果も抜群です。
ブラッシングはペットも喜ぶので、かなりやってあげた方が良いと思います。
□ゴム製のブラシや手袋で抜け毛を集める
カーペットやタイルマットの抜け毛は、ゴム製のブラシでかき集めるとめっちゃラクです。
集まった抜け毛は手で取り除くことができるし、ブラシも水でササっと洗い流せます。
また、ゴム手袋を手にはめて、カーペットやタイルマットをなでるようにすると抜け毛は集まってきます。
あまりやりすぎると、摩擦熱で手が熱くなってくるので、ゴム手袋の下に軍手をはめておくと摩擦熱もそれほど感じなくなるかもです。
ペットの抜け毛をラクに取れる面白いグローブもあったので紹介しておきます。
□粘着テープや抜け毛ブラシで抜け毛を取る
ペットってソファや椅子にもよく座っているし、洗濯物の中に埋もれていたりもします。
洗濯物の中に埋もれるのは、そんなにないことかもしれませんけど、実家で飼っているめちゃくちゃ可愛い白猫はよく埋もれています。笑
当然座っていたソファや椅子にも抜け毛はつきやすいし、衣類にも抜け毛はつきやすいです。
布類の場合は、粘着テープや抜け毛ブラシで抜け毛を取るのもラクですよね。
□掃除機で抜け毛を吸い取る
これも手っ取り早くて良いと思います。
けど、掃除機が臭ってくる心配があります。
猫は元々臭わないので大丈夫な気がするんですけど、
犬には汗を発する汗腺があって、その汗腺には皮脂腺が直結しているので、汗と一緒に皮脂も分泌されています。
分泌された皮脂は時間が経つにつれて酸化して、この成分を好物とする細菌の分解作用で独特な臭いが発生しちゃうらしいです。
という理由から、犬の抜け毛を吸い込んだ掃除機は臭いやすい傾向があります。
でも、掃除機で消臭効果のある重曹を吸えば、ある程度の臭いは防ぐことができます。
掃除機の臭いに違和感を感じたら、一度重曹を掃除機で吸ってみると良いかもです。
ペットの臭いを取る掃除方法
ペットの臭いの原因は【体臭】【口臭】【排泄物・トイレ】といった感じだと思います。
□【体臭】は体を清潔に保つことでカバーできる
猫は自分で体をぺろぺろなめて清潔にしているし、体のつくり上、そんなに臭うことはないです。
でも、犬はというと、先ほどもお伝えした通り、汗と一緒に皮脂も分泌しているので、シャンプーをして清潔にしてあげると良いです。
でも、頻繁にシャンプーしてあげても皮膚にダメージを与えてしまうので、ほどほどに、ペット専用のシャンプーを使うと良いですね。
□【口臭】は歯磨きで予防できる
人間に限らず、ペットも歯磨きで口臭を防ぐことができます。
まだ小さい頃から歯磨きをやっておくと習慣づけられて、そう大変なことはないと思うんですけど、大きくなってからいきなり歯磨きをやるのは難しいかもしれません。
そのかわりに、【歯磨きガム】を使う人もいます。
噛むことで、歯垢除去、口内衛生、口臭抑制などの効果があるといわれているので、健康維持のために噛ませてみるのも良いと思います。
□【排泄物・トイレ】はこまめな掃除が必要
ペットに限らず、人間もそうですよね。
人間用のトイレだって、汚れていたら臭い続けます。
ペットの排泄物も早めに取ってあげて、トイレも汚れを落とすだけでなく、除菌もしてあげるとさらに清潔に保てます。
トイレの臭いが気になるからって、消臭ばかりをしていても臭いはなくなりません。
しっかり汚れを取り、雑菌を取り除く【除菌】もしなければいつまでも臭いは残ります。
月に一度、トイレの砂を総入れ替えするとタイミングで、トイレ本体もまるごと洗い、仕上げとして除菌もしてあげるとパーフェクトです。
ペットは臭いに敏感なので、香料なしの洗剤を使った方が、ペットに負担がかからず良いと思います。
無臭のアルカリ電解水には、高い除菌・消臭効果があるので、トイレ本体のまるごと洗いの仕上げに吹きかけてみるのもオススメです。
ペット用品やペットのおもちゃも、アルカリ電解水といったできるだけ香りが気にならないクリーナーで洗浄・除菌をし、ペットにストレスを与えないようにしましょう。
ペットと暮らしやすい環境を整える
ペットの臭いは、汚れをしっかり取り、除菌もしていれば、ほぼなくなると思います。
そのためにも、洗濯のしやすさを基準に物選びをしてみたり、家具やインテリアは汚れが奥深くにまで入らないような素材の物を選ぶとか、臭いがつきやすい布素材を避けるといった工夫も必要です。
分厚いソファやベッドに染み付いた臭いは、奥深いところまで汚れが浸透しているので、表面上の汚れを取ったって臭いは消えません。
そういった場合は、おもいきって専門業者にクリーニングを依頼するのをオススメします。
ペットとずっと楽しく暮らすためには、人もペットも快適に暮らせるような工夫が必要だと思います。
今回紹介した、【ペットの抜け毛や臭いの悩みの解消法】があなたとペットとの暮らしをより豊かにできたらいいな〜と思います。
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