こんにちは、清掃会社で働くぞのちゃんです。
昨日のブログでは、窓ガラス掃除の仕方を紹介していました。
窓ガラス掃除の仕方を知りたい人は、どうぞ下記のブログを読んでみてください。
で、窓ガラスがキレイになったら、網戸やサッシもキレイにしたいな〜って思い始めると思います。
なぜなら、窓ガラスがキレイになると、周りの汚れが妙に目立ちだしてしまうからです。
けど、網戸やサッシの掃除の仕方がわからなくて、なかなか掃除に取りかかれず、ずっとほったらかしにしちゃっている人もいると思います。
「窓やサッシの掃除に何を使ったら良いのか、わからない」
「取り外せない、固定されている網戸はどうやって掃除したら良いのか、わからない」
などなど、様々な悩みを抱えている人もきっと多いと思います。
窓ガラスだけでなく、網戸もサッシもまるごとキレイにし、気持ち良い風を感じられるように、毎日を気持ち良く過ごせるように、今回は「簡単な網戸とサッシの掃除方法」を紹介していきます。
掃除の仕方がわからない人は、ぜひ参考にしてみてください。
網戸に付く汚れとは
窓ガラスの掃除をするとき、網戸の掃除も一緒にできたら、よりキレイになって気持ちが良いですよね。
網戸に付く汚れは窓ガラスと似ていて、
内側だと、
- 手垢やホコリ
- 料理をした時の油
- タバコのヤニ
外側だと、
- 土砂、花粉、雨水
- 車の排気ガス
だったりします。
網戸にホコリや油などが付着していると、室内に入ってくる空気の新鮮さはなくなり、逆に室内が汚れてしまったり、空気の入れ替えの循環が悪くなって、それでは健康的には過ごすのは難しいかな〜とも思います。
大切な人と暮らす家は、いつまでもキレイで健康的に過ごせる空間であってほしいと、わたしは思います。
網戸の掃除方法
網戸が外せる場合は外して、外で掃除した方が効率良く掃除ができます。
網戸もサイズが大小様々ですが、大きいのは特に外しにくくて大変ですよね。
そんな大きくて大変な網戸の場合は、休日に旦那さんに外してもらったり、いっそのこと外さずに掃除しちゃうのもアリだと思います。
自分で外そうとしたばっかりに、取り付け方がおかしくなってしまうってよくありますもんね。(わたしもそんな感じです。笑)
・重曹水(200ccのぬるま湯に小さじ1杯の重曹を溶かして使います。)
または、アルカリ電解水(20倍に希釈して使います。水190mlに対してアルカリ電解水10ml)
・スプレー容器
・新聞紙または、大きめのタオル
・マイクロファイバークロス
網戸を何枚も掃除するときは、それぞれ多めに準備してください。
網戸の掃除手順
①重曹水もしくは、アルカリ電解水を希釈した洗浄液をスプレー容器に作っておきます。
重曹水を作る場合、重曹は水に溶けにくい性質があるので、水に溶けきれる量で重曹を溶かすようにしてください。
重曹が水に溶けきれていないと、水分が蒸発し乾燥してから白い結晶みたいな感じで重曹が浮き出てきてしまうので、くれぐれも水に溶けきれる量で重曹は溶かすようにしてください。
②周りが濡れないように新聞紙、もしくはタオルを広げておきます。
周りがビシャビシャに濡れてしまっては、余計な手間がかかってしまうことになるので、濡れないように工夫をしてください。
③網戸を外し、内側に重曹水もしくはアルカリ電解水を吹きかけます。
吹きかけたら、汚れに洗剤が反応するように、2〜3分ほったらかしにし、汚れを落としやすい状態にします。
④上から下へ、上から下へ向かって、マイクロファイバークロスで汚れと水分を拭き取っていきます。
内側が終わったら、ひっくり返して、外側も同じように③、④をしてください。
⑤乾いてから網戸を取り付け完了です。
たまに、メラミンスポンジでこすって網戸掃除をする人もいるようですが、メラミンスポンジは柔らかいヤスリのようなものです。
傷を入れながら汚れを落としていくようなものなので、傷が入るとそこにまた汚れは入り込みやすくなります。
そして、力を入れすぎると網戸が破れやすくなったりするので、メラミンスポンジを使って掃除する場合は気をつけてくださいね。
固定された外せない網戸の掃除方法
網戸といっても、固定されていて取り外しができない網戸もありますよね。
そんな網戸は、掃除機を使うと便利です。
しかし、そのまま掃除機のノズルを網戸に当て、ホコリやゴミを吸い込もうとしても、なかなか吸い取れません。
そんなときは、網戸の反対側を新聞紙やダンボールで覆ってみると効果的な吸い込みが出来るようになります。
空気が逃げず、掃除機の吸引力がアップし、ホコリやゴミを吸引しやすくなります。
もちろん、外せる網戸でも、掃除機を使った方法で終わらせちゃうってこともアリです。
自分がしやすい方法で、網戸掃除にチャレンジしてみてください。
サッシの掃除方法
サッシの部分って、ホコリやゴミが溜まりやすいですよね。
また、掃除せずに放置しすぎると、カビが繁殖していたってこともあり得るので、サッシの掃除も忘れずにするようにしてください。
そして、サッシは水で濡れていない状態で掃除するのが大事なポイントです。
じゃないと、サッシに溜まったホコリやゴミが水分を含んでしまい、かなり掃除がしにくくなります。
なので、窓ガラスと一緒にサッシも掃除しようって時は、サッシから先にするようにしてくださいね。
・掃除機
・ハケ、ブラシ
・爪楊枝
・マイクロファイバークロス
サッシの掃除手順
①掃除機でレールの部分や、サッシの端っこに溜まっているホコリやゴミを吸い取ります。
細口のノズルを付けると、よりホコリやゴミを吸い取りやすくなります。
② 吸い取りにくいホコリやゴミは、ハケやブラシでほぐしてみると掃除機で吸い取りやすくなるので、ハケやブラシでほぐしてみてください。
③端っこの吸い取りにくいホコリやゴミは、爪楊枝で掻き出してから掃除機で吸い取ります。
ここまですれば、かなりホコリやゴミを吸い取りきれているはずです。
④水で濡らし硬く絞ったマイクロファイバークロスで、掃除機で吸い取れなかった汚れを拭き取ります。
ホコリやゴミを吸い取れていれば、ここまでする必要はないかもです。
サッシの掃除には、特にコレといった洗剤を使う必要もありません。
洗剤を使わなくても、ハケやブラシでホコリやゴミを掻き出し、掃除機で吸えばキレイにできます。
逆に洗剤を使うと、すすぎに手間がかかったりするので洗剤は使わなくて良いです。
以上、網戸とサッシの掃除方法の紹介でした。
今回の記事を、気持ち良い風がキレイなまま室内に入ってくるよう、大切な人と過ごす暮らしがより健康的で快適になるよう、暮らしに役立ててもらえると嬉しいです。
網戸掃除にオススメな「アルカリ電解水クリアシュシュ」は、Amazonや公式オンラインストアでも購入できるので、どうぞのぞいてみてください⬇︎
網戸やサッシの掃除にきっと役立つブラシはコチラです⬇︎
ちなみに、窓掃除をしてくれる窓用ロボット掃除機もあります⬇︎
しかし、窓用ロボット掃除機は網戸やサッシの掃除は出来ず、網戸とサッシは今のところ人間の手作業になります。
そのうち、網戸もサッシも掃除してくれるロボットも出てきそうな気もします。
窓用ロボット掃除機を使ってみたいな〜って人は、網戸とサッシは自分で掃除しなきゃいけないことは頭に入れておいてくださいね。
コメント