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社内清掃はした方が良い?社内清掃のデメリットとメリット

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こんにちは、ぞのちゃんです。

今回は、社内清掃のデメリットとメリットを紹介していきます。

始業前に掃除するという会社も多いと思います。

でも、多くの人が

「始業前に掃除なんてしたくない!」

って思っているのではないでしょうか。

社内清掃に負担を感じている人はデメリットしかないと思っているかもしれませんが、メリットもあります。

メリットを知れば、「これからは社内清掃まじめにしよう!」って思えてくるはずです。

どうぞ参考までにご覧になってみてください。

目次

社内清掃は平等なルール決めが大切

社内清掃をどれほどするかは、その会社の考え方次第で決まります。

会社によって、出社したら30分の掃除なのか、10分の掃除なのか、それとも全く掃除しなくても良いとか様々です。

必ずしも清掃業者に清掃を頼まないといけないって法律とかもありません。

でも、社内清掃するならしっかりとルールを決めないと不平不満が出てきてしまうというデメリットがあります。

中には「掃除は総務や女性の仕事だ」って決めつけてくる人もいます。

けど、それっておかしいですよね。

男女差別ですよね。

そうならないためにも、掃除当番はしっかりと平等になるように決めると良いです。

人によって掃除の仕方が違ってくること可能性もあるので、掃除の仕方までルールとして決めてしまうと、よりきれいな職場を保ちやすくなります。

もしも、「社内清掃なんてしたくない」って思いが強いのであれば、会社と一度相談してみると良いです。

納得できるほどの理由があれば通用するかもしれないですけど、よっぽどの理由でない限り難しいと思います。

自分には合わない職場だと思うのであれば、無理して働く必要はないです。

退職をオススメします。

社内清掃を清掃業者に依頼しても完璧にきれいになるとは限らない

社内の人間で社内清掃できないから清掃業者に清掃を依頼していたとしても、納得いく清掃をしてもらえているかは微妙です。

なぜなら、片付けられていないところは清掃しづらく、清掃業者の人もどこまで清掃して良いのかわかりづらく清掃が行き届かないからです。

せめて片付けがされていれば、清掃業者に汚れているところをきれいにしてもらいやすいです。

清掃業者の人も、お客様の物は極力触りたくありません。

なぜなら、落として破損してしまったり、紛失してしまったりすれば大問題だからです。

掃除のために移動させた物をまた元の位置に戻す手間がかかれば、本来の清掃のための時間を無駄にもしてしまいます。

なので、清掃業者に清掃を依頼するなら、ゴミはゴミとはっきりわかるようにゴミ箱に捨てておいたり、ある程度物を片付けておいた方が良いです。

そんなことも含めて、清掃業者に頼ったからって必ず清掃が行き届くとも限りません。

ある程度は自分たちで掃除する必要はあります。

きれいではない職場は銀行融資の不利になるかも

銀行の人が融資の件で職場に来られることってありますよね。

そんなとき、銀行の人はきちんと整理整頓されていて清潔な職場かどうかもチェックされています。

きれいではない職場は、銀行融資の不利になるデメリットもあります。

なので、日頃から職場は整理整頓して清潔にし、信頼される雰囲気でなくてはいけません。

そのためにも、職場の掃除は大切です。

融資を有利にさせるためにも、常に清潔で整理整頓された職場を目指しましょう。

来客される人も職場の清潔さを見ている

銀行の人以外にも、来客する人は職場の清潔さをよく見ています。

細かなところまで掃除が行き届いていれば、きっと仕事も安心して任せられると思います。

飲食店のトイレもそうですよね。

トイレが汚い飲食店には二度と行きたくないって人も多いです。

わたしもトイレが汚い飲食店にまた行きたいとは思わないです。

トイレがきれいな飲食店は、リピーターも多く、お客さんが楽しんで食事しているところが多いです。

お客さんとの信頼関係をガッチリとしたものにするには、きれいな職場を保ち続けることが大切です。

社内清掃をすれば職場は散らかりにくくなる

社内清掃で職場がきれいに整っていれば、そこで働くみんなも散らかしてやろうって気にもなりません。

一人一人にきれいにしようって気持ちが芽生えて、そう簡単には散らからないというメリットがあります。

それに、物が片付いていれば掃除もラクになります。

職場の掃除がメンドクサイって思っている人は、とりあえず物が散らからないようにいつでも掃除しやすい状態にしておくと良いです。

たまに掃除できないことがあっても、物が整理整頓されているだけで、なぜかよく掃除されている風にも見えちゃいます。

整理整頓はしておいて損はないです。

日頃の社内清掃のおかげで年末の大掃除が必要なくなる

社内の清掃が日頃から行き届いていれば、年末に大掛かりな大掃除をする必要がなくなるメリットがあります。

なぜなら、日頃の掃除のおかげで職場には汚れが目立つこともなく、大掃除するほどの汚れは付かなくなるからです。

大掃除を自分たちでなかなかできなくて、年末に清掃業者に掃除を依頼するところもあるかと思います。

けど、日頃から汚れないように掃除をしていれば、大金で清掃業者に清掃を依頼するような痛い出費を抑えることもできます。

社内清掃できれいな職場になれば集中して働きやすくなる

ほとんどの人がそうだと思いますけど、散らかって汚い職場より、きれいな職場の方が働きやすいというメリットがあります。

物が散らかっていたり汚れが目につけば、集中できずに気が散ります。

なので、仕事を始める前に、ある程度整理整頓したり汚れが目立つ物があれば掃除して、集中できる環境にしてみると良いです。

集中できれば仕事の成績だって良くなるし、昇給だってアリです。

集中して時間内にスムーズに仕事を終わらせられれば、残業もしなくて良くなります。

きれいな職場で気持ちよく働けるようにすれば、自然と仕事でも結果を出せるようになります。

もし、職場に社内清掃のルールがあるのに掃除に協力的じゃない人がいても、放っておいてもいいんじゃないかなって思います。

きっと気持ちよく仕事をできる環境作りをできた人の方が、良い成績を出せるようになります。

協力的じゃない人との差をつけるチャンスだと思って、あなたが良い成績を出しやすくなる状況に持っていくと良いです。

社内清掃は仕事の成功を導いてくれる

会社によって社内清掃しないといけなかったりしなくても良かったりですけど、社内清掃のルールがあるなら気持ちよくこなした方が仕事もうまくいきます。

もし、そのルールが曖昧なものだったり不平等なものだったら会社と相談したりして、みんなが社内清掃しやすいように工夫してみてください。

無理矢理義務付けられているような社内清掃ですけど、捉え方次第で社内清掃のメリットがあなたの仕事やあなたが働く会社を成功に導いてくれます。

今回は以上です。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

宮崎県高原町という田舎で、創業44年のお掃除の会社 有限会社クリンシアを経営している、中堂薗孝二と中堂薗歩美です。
中堂薗と書いて「なかどうぞの」と言います。
夫の方を「なかちゃん」、妻の方を「ぞのちゃん」と気軽に呼んでもらえると嬉しいです。
なかちゃん激似の母親が創立した会社を、なかちゃんが30歳のとき2代目として引き継ぎ、今年で10年経ちました。
なかちゃんは、「病院清掃受託者責任者」「清掃作業監督者」「清掃作業従事者研修指導者」「建設物環境衛生管理技術者」といったさまざまな資格を持っています。
その一方、ぞのちゃんは結婚当初、掃除が苦手で、清掃現場での清掃経験ゼロ、資格なしで会社の中でも落ちこぼれで足を引っ張る存在でした。
それでも、2015年から掃除を鬼勉強しはじめ、暮らしに取り入れやすい汚れの落とし方や、洗剤の便利な使い方などをSNSで情報発信し続けてきたことで、清掃業界の専門誌「ビルクリーニング」から執筆の依頼がきたり、他業種からも掃除方法の執筆依頼を受けるようにもなりました。
住まい・暮らしの情報メディア「LIMIA」では、ランキングユーザー部門1位を獲得したり、掃除用品のネット販売だけで、毎月100万円以上の売り上げを出しています。
また、お菓子作りやパン作りも好きでよく作っているので、掃除ネタだけでなく楽しいレシピなどもたまに紹介していきます。
様々な方向から、暮らしに役立つ情報を執筆していきますので、どうぞよろしくお願いします。

【有限会社クリンシア】〒889-4412 宮崎県西諸県郡高原町大字西麓335−2 TEL:0984-42-1972

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