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金属にサビが!掃除のプロがオススメするたった1つのアイテムでサビを落とす方法

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こんにちは、ぞのちゃんです。

気づいたら「なぜ、こんなところにサビがーーー???」って経験ありませんか?

わたしもビックリした経験があります。

それに、掃除が苦手でまったく掃除の知識もない4年ほど前までは、それがサビってことにも気づいていかなったです。

けど、4年の間で様々なことを勉強して、

今では、正しい予防でサビがつくのを防げるようにもなったし、サビがついてしまっても適した掃除アイテムで楽にサビを落とせるようにもなりました。

今回は、サビがついてしまっても、プロの掃除業者さんに頼まずに、自分でカンタンにお金をかけずにサビを落とせるようになる方法を紹介していきます。

サビに悩みまされている方のストレスがなくなるように、この記事を役立てていただけると嬉しいです。

目次

水回りの金属は【サビ】がつきやすい

写真はサビがついた水栓です。

掃除をサボってしまった訳でもないのに、水回りにある金属は、酸素と水の関係でどうしてもサビがついてしまいやすいです。

なので、サビがついてしまっても、それは仕方がないんです。

自分を責めることなんてしないでくださいね。

それでは、落としにくくて見たくもないサビを楽に落とせるようになるアイテム【ニュースクランブル】の使い方を紹介していきます。

洗剤を含んだ泡立つスチールたわしで【サビ】は落とせる

わたしたち掃除のプロは、汚れによって洗剤や道具を使い分けているのはもちろんですけど、対象物の材質にも注意して洗剤や道具を使い分けています。

今回、この水栓のサビ落しに使ったのは【ニュースクランブル】という洗剤を含んでいるスチームたわしです。

水栓のサビ落しだけでなく、鍋やフライパンのコゲ落としや流し台やガスレンジの頑固な油汚れにも使えるスチーールたわしです。

ハサミでお好みの大きさに切ることもできます。

使い方としては、【ニュースクランブル】は水に濡らして、泡立てながら使います。

水に濡らして、何度か揉みほぐすと泡立ってきます。

そして、変形して柔らかくなり、けっこういろんな向きで磨きやすくなります。

永遠には泡立ちませんが、泡立ちが続くまでサビ落としに効果的です。

前に100均で似たようなスチールたわしってものを見かけたことがあるんですけど、全然丈夫さが違いました。

安いだけで、これじゃ全然掃除に役立たないな〜って感想を持ちました。

話が脱線してしまいましたが、そんな類似品もある中【ニュースクランブル】はサビ落としにかなり効果的です。

⬇︎【Before】こんなにサビがついていた水栓も⬇︎

【After】見事にピカピカがよみがえり、気持ちよく使えるようになりました。

サビがついた水栓を目にする度に、ストレスを感じていたのに、プロの手を借りずに10分そこそこでこんなにピカピカになるんですから、サビを落とせなくて困っている方は、ほんとに【ニュースクランブル】がオススメです。

目につきにくい配管も実は【サビ】がつきやすい

水道を使う度に、水栓は触れるところでもあるので汚れていたら気付きやすいです。

でも、トイレの水道下の配管って掃除が行き届かなくて気付いたらサビがついていたって事もあるあるです。

公衆トイレとかコンビニのトイレなどでよく見かけるのが、こんな感じの配管です。

しゃがまないと目に付きにくいし、掃除しにくい場所でもあるので、配管は余計にサビがヒドくなりがちです。

でも、こういった配管も先ほど紹介した【ニュースクランブル】でサビを落としてピカピカにすることだってできます。

使い方は水栓の掃除の仕方と一緒です。

【ニュースクランブル】を水に濡らして泡立てながら、くるくると動かしながら磨いていきます。

力技で落とそうとはせずに、泡立ちがなくなったら新しい【ニュースクランブル】に持ち替えて磨いていきます。

泡立ちがなくなるまで使えますが、泡立ちがなくなると効果が下がるので、新しいものに変えた方が掃除はスムースに早く終わらせることができます。

サビが落ちて、こんなにピカピカになりました。

腐食が進んでいるサビはさすがにでしたけど、配管がこんなにピカピカになれば、その空間の明るさもグーンと増します。

サビをそのままに長く放置しすぎると、配管の劣化が進んでしまって、水道のトラブルも起こるかもしれません。

そうなるとめちゃくちゃ費用も掛かってしまいます。

配管にサビがついてしまっている場合は、早めに落としておくことをオススメします。

拭き掃除で【サビ】をつかないようにすることもできる

サビが落ちてきれいになったからといって、また掃除しないでいると再びサビがついてきてしまいます。

なぜかというと、この世に酸素と水がある限り、どうしても金属にはサビがついてしまうからです。

これは仕方のないことなんです。

でも、もしサビがついてしまったとしても、掃除のプロのじゃなくても一般家庭でも使いやすいサビ落としアイテム【ニュースクランブル】でサビを落としてしまえば、悩みは一気に解消されます。

しかも、掃除のプロに高い金額を払わずにです。

そして、きれいになった後は、日常的な拭き掃除として金属を酸化させないために【アルカリ電解水】を使った拭き掃除がオススメです。

といっても、世の中に存在する全てのアルカリ電解水がサビを予防できる訳ではありません。

製造工程で塩を使っているアルカリ電解水には残念ながらサビを防ぐ効果はなく、逆にサビがつきやすくなってしてしまうことも考えられます。

わたしたちが自社で製造販売しているアルカリ電解水【クリアシュシュ】は製造方法が特殊で、塩を一切使っていません。

なかなか製造方法まで詳しく公開しているメーカーさんていませんが、今アルカリ電解水を掃除に使われている人がいたら、メーカーさんに直接問い合わせてみても良いかもです。

【サビ】は落とせるし予防できる

サビっていつの間にかついちゃうし、なかなか落とせなくて諦め気味な人もいるかと思います。

けど、諦めなくても大丈夫です。

掃除のプロのような難しい技術もいりません。

今回紹介したアイテム【ニュースクランブル】を使えば、悩んでいたサビを落とせるようになります。

水栓や配管のサビに限らず、鍋のコゲ落としや、流し台やガスコンロの汚れなどにも効果的で、これまで落としづらかった汚れも落としやすくなります。

ただし、プラスチックや樹皮加工品、ホーロー、テフロンなどのフッ素樹脂加工、金・銀・銅・アルミ製品、漆器には不向きでそれらに使うと傷がつく恐れがあるので、その辺はお気をつけください。

この記事を参考にしていただき、サビに悩んでいる人の悩みが解消され、サビのない快適な暮らしを送っていただけるようになるとめちゃくちゃ嬉しいです。

サビに悩まされている人は、ぜひチャレンジしてみてください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

宮崎県高原町という田舎で、創業44年のお掃除の会社 有限会社クリンシアを経営している、中堂薗孝二と中堂薗歩美です。
中堂薗と書いて「なかどうぞの」と言います。
夫の方を「なかちゃん」、妻の方を「ぞのちゃん」と気軽に呼んでもらえると嬉しいです。
なかちゃん激似の母親が創立した会社を、なかちゃんが30歳のとき2代目として引き継ぎ、今年で10年経ちました。
なかちゃんは、「病院清掃受託者責任者」「清掃作業監督者」「清掃作業従事者研修指導者」「建設物環境衛生管理技術者」といったさまざまな資格を持っています。
その一方、ぞのちゃんは結婚当初、掃除が苦手で、清掃現場での清掃経験ゼロ、資格なしで会社の中でも落ちこぼれで足を引っ張る存在でした。
それでも、2015年から掃除を鬼勉強しはじめ、暮らしに取り入れやすい汚れの落とし方や、洗剤の便利な使い方などをSNSで情報発信し続けてきたことで、清掃業界の専門誌「ビルクリーニング」から執筆の依頼がきたり、他業種からも掃除方法の執筆依頼を受けるようにもなりました。
住まい・暮らしの情報メディア「LIMIA」では、ランキングユーザー部門1位を獲得したり、掃除用品のネット販売だけで、毎月100万円以上の売り上げを出しています。
また、お菓子作りやパン作りも好きでよく作っているので、掃除ネタだけでなく楽しいレシピなどもたまに紹介していきます。
様々な方向から、暮らしに役立つ情報を執筆していきますので、どうぞよろしくお願いします。

【有限会社クリンシア】〒889-4412 宮崎県西諸県郡高原町大字西麓335−2 TEL:0984-42-1972

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