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霧島の大自然を堪能!【霧島アートの森】の屋外作品の楽しみ方

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こんにちは、なかちゃんぞのちゃん夫婦です。

わたしたち夫婦は、鹿児島県姶良郡湧水町にある霧島アートの森でアートに触れるのが大好きです。

というのも、この【霧島アートの森】はちょっと変わった美術館で、大自然を体全体で感じながら世界的にも有名なアートを楽しむことができるからです。

結婚して毎年行っているんですけど、行くたびに楽しい思い出も増えていってます。

毎年【霧島アートの森】に通っている夫婦がオススメする、霧島の大自然を堪能できる霧島アートの森】の屋外作品の楽しみ方を紹介していきます。

目次

【霧島アートの森】の入口には草間彌生さんの作品【シャングリラの華】

霧島アートの森の駐車場の入口から、大好きな草間彌生さんの作品【シャングリラの華】が展示されてます。

様々な水玉と網目模様の組み合わせが魅力的な巨大な華が、霧島の大空を見上げて咲いています。

この作品をはじめ、屋外の作品は撮影OKです。

なので、ほとんどの来館者が入館前からこの作品の前で想い想いの写真を撮られています。

さらに周りを見渡すと、西川勝人さんの作品【ほおずき・コブシの森】が展示されています。

野外の作品って、時間によって光の当たる角度や影が違っているので、作品のいろんな表情を観れるのでほんと楽しいです。

館内の続く道のりも、緑が映えてほんと気持ちが良いです。

これから観る作品へのワクワクとした期待感も高まります。

館内に入ると、左手に屋内の展示場があり、時期によって様々なアートを楽しむことができます。

【霧島アートの森】屋外作品の紹介

一通り屋内の作品を観終わって屋外へと続く扉を開けると、草間彌生さんの作品【赤い靴】がわたしたちを出迎えてくれます。

255cm×430cm×173cmもある作品で、かなりの迫力です。

草間彌生さんのいつまでも乙女な部分を感じられる作品で、霧島アートの森の中で一番好きな作品です。

この作品の中に入ることはできませんが、ぐるっと1周して眺めることもできるのでぜひいろんな角度から楽しんでいただきたいです。

そして、屋外への受付を済ませ、一番に目に入ってくるのがこの作品です。

ジョナサン・ボロフスキーさんの作品【男と女】です。

めちゃくちゃ大きな作品で、この作品をぐるっと1周眺めてみることで作品の意味がわかってきます。

このように、屋外には自然の中にアート作品が目立つように展示してあったり、さりげなく展示してあったりします。

こちらのゴールドの額縁はチェ・ジョンファさんの作品【あなたこそアート】です。

額縁がいろんな方向を向いていて、みなさんこの中で自分に合った額縁を見つけ出し、そこで【自分がアート作品になったかのように写真を撮る】って感じです。

わたしたち夫婦も毎年、お気に入りの額縁で写真撮っています。

毎年ラブラブですみません。笑

さらに歩みを進めると、

ダニ・カラヴァンさんの作品【ベレシート(初めに)】が見えてきます。

この作品の中に入り、歩みを進めて行くと・・・

さらに壮大な霧島の景色を眺めることができます。

どんな景色かは実際に自分の目でお確かめください。

きっと感動が込み上げてきますよ。

さらに歩みを進めると、森に隠れたアートを楽しめるゾーンに突入します。

結構森の中を歩くので、スニーカーで来た方が良いです。

たまに美術館デートをするカップルもいるかとは思いますが、ヒールの靴じゃ苦労します。

この細い木の中に、アントニー・ゴームリーさんの作品【インサイダー】が隠れています。

見つけにくいですが、5体ある作品をすべて見つけられるとめっちゃテンション上がります。

カップルとかだと、見つけたときはいろんな意味できゃっきゃ楽しめると思います。

この作品は階段を結構下ったところにあるので、鑑賞後にまた階段を上らないといけないので息切れしちゃいますけど頑張りってください。

階段を上がって通常のルートに戻ると、また様々なアートがドドンと現れます。

こちらは、通畠義信さんの作品【時の巣】です。

結構大きな作品なんですけど、チョコレート好きなわたしには繊細なチョコのアートにしか見えず「美味しそうだな〜」って感想を持ちました。

さらに進むと、自然の光をうまく取り入れた作品が宙に浮いているのが見えてきます。

タン・ダ・ウさんの作品【薩摩光彩】です。

自然の中にある作品って、時間帯によって様々な表情をみせてくれます。

太陽の光の当たり具合で、まったく同じ表情をみせないのが自然の中にある作品の素晴らしさですよね。

あと、かなりのインパクトがあるこちらの作品も大好きです。

    椿 昇さんの作品【”RIGHT SHEEP”2012】です。

屋外のアート作品はすべて撮影OKなので、想い想いの写真を撮り、その撮った写真もアートとして楽しむのもめちゃくちゃオススメです。

このほかにも、紹介しきれないほどの作品が自然の中にたくさん展示してあります。

時間や天気によって様々な表情をみせてくれる作品ばかりなので、いろんなシチュエーションで訪れるとさらに楽しめると思います。

【霧島アートの森】は車で訪れるのが断然オススメ

【霧島アートの森】の交通案内ですけど、車で訪れるのが断然オススメです。

霧島アートの森公式ホームページより鹿児島空港からだと、車で約40分かかります。

JRの旅も良いとは思いますが、JRの場合バスに乗り換える必要があったりしてスケジュールを組むのも大変だと思います。

車で来れば、九州自動車道「栗野I.C.」から約20分で着くし、さらに周辺の霧島の良さを堪能することもできます。

霧島といったら温泉も有名なので、【霧島アートの森】でたくさん歩いて気持ちの良い汗をかいたあとに霧島の温泉につかって疲れを癒すのも良いですよ。

わたしたち夫婦も毎年車で通っていますが、道中で霧島の食材を楽しめる料理をいただいたり、温泉でリフレッシュしたりしています。

この記事を参考に、【霧島アートの森】を楽しみつつ、いろんな体験をして【霧島】を大好きになっていただけたら良いな〜って思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

 

【霧島アートの森】
〒899-6201 鹿児島県姶良郡湧水町木場6340番地220
TEL 0995-74-5945     FAX 0995-74-2545

開園時間 9:00~17:00 (入園 16:30まで)

7/20~8/31の土・日・祝は19:00まで(入園 18:30まで)

休園日 毎週月曜日(休日の場合は翌日)年末年始(12/29~1/2)

入園料 一般320(250)円、高大生210(160)円、小中生150(120)円、幼児無料( )内は20名以上の団体料金。
身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、手帳の呈示で本人及び付添人(介助人)の料金免除。

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この記事を書いた人

宮崎県高原町という田舎で、創業44年のお掃除の会社 有限会社クリンシアを経営している、中堂薗孝二と中堂薗歩美です。
中堂薗と書いて「なかどうぞの」と言います。
夫の方を「なかちゃん」、妻の方を「ぞのちゃん」と気軽に呼んでもらえると嬉しいです。
なかちゃん激似の母親が創立した会社を、なかちゃんが30歳のとき2代目として引き継ぎ、今年で10年経ちました。
なかちゃんは、「病院清掃受託者責任者」「清掃作業監督者」「清掃作業従事者研修指導者」「建設物環境衛生管理技術者」といったさまざまな資格を持っています。
その一方、ぞのちゃんは結婚当初、掃除が苦手で、清掃現場での清掃経験ゼロ、資格なしで会社の中でも落ちこぼれで足を引っ張る存在でした。
それでも、2015年から掃除を鬼勉強しはじめ、暮らしに取り入れやすい汚れの落とし方や、洗剤の便利な使い方などをSNSで情報発信し続けてきたことで、清掃業界の専門誌「ビルクリーニング」から執筆の依頼がきたり、他業種からも掃除方法の執筆依頼を受けるようにもなりました。
住まい・暮らしの情報メディア「LIMIA」では、ランキングユーザー部門1位を獲得したり、掃除用品のネット販売だけで、毎月100万円以上の売り上げを出しています。
また、お菓子作りやパン作りも好きでよく作っているので、掃除ネタだけでなく楽しいレシピなどもたまに紹介していきます。
様々な方向から、暮らしに役立つ情報を執筆していきますので、どうぞよろしくお願いします。

【有限会社クリンシア】〒889-4412 宮崎県西諸県郡高原町大字西麓335−2 TEL:0984-42-1972

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