MENU

掃除の習慣が身につく!子供が楽しくお手伝いできるようになる3つのポイント

当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。

こんにちは、ぞのちゃんです。

子供がある程度成長してくると、

「子供にもお手伝いしてもらいたい!」

「お手伝いができる子供になってもらいたい!」

って気持ちも強くなってくると思います。

それと同時に、

「子供に掃除を覚えてもらいたいけど、どこまでできるのかわからない・・・」

「子供が使っても安全な掃除道具や洗剤って何なの?」

って疑問も出てきます。

これらを解決しつつ、子供に掃除を手伝う習慣が身につき、あなたの毎日に余裕が生まれる方法を紹介していきます。

今まで全部自分一人で頑張ってきたあなたが少しでも楽な気持ちになれるように、子供にとっても良い経験になるようにこの記事を参考にしていただけると幸いです。

目次

子供にも掃除を手伝ってもらおう

子供がいる家庭では、子供がそれなりの年齢になってきたら掃除をちょっとは手伝ってもらいたいって考えると思います。

子供が掃除を手伝うことで、掃除後に味わえる達成感がどういうものなのかを感じることができ、子供にとっても良い経験になります。

また、子供も親のマネをしたがる時期ってありますよね。

そういう時こそ楽しく一緒に掃除できれば、その後もきっとお手伝いしてもらいやすくなります。

子供に手伝ってもらいやすい掃除を紹介していきます。

子供と一緒にしやすい掃除

子供と一緒に掃除できるのって親にとっては嬉しいことではないでしょうか。

でも、掃除する場所や汚れ具合によっては掃除が中途半端になったり、うまくいかなくて不満が残るかもしれません。

なので、子供にでもできる掃除を理解しておくと良いです。

子供と一緒にできる窓拭き

窓拭きは子供と一緒に掃除しやすいです。

窓拭きをする場合は、窓ガラスの拭き掃除を始める前にサッシ部分を刷毛で掃除しておくと良いです。

刷毛なら洗剤を使わないし、子供でも安心して掃除しやすいですよね。

サッシがきれいになったら窓ガラスを拭き掃除していきますが、高い部分は親が担当して、低い部分は子供が担当って分けて掃除してみると楽しくなります。

掃除後は、「ピカピカな窓になったね!お手伝いしてくれてありがとう!」と感謝の気持ちまで伝えると、子供は達成感を味わいつつ、親が喜んでくれていることに大満足するはずです。

子供と一緒にできる床の拭き掃除

床の拭き掃除も子供と一緒にしやすいです。

子供でも重さに負担を感じないクイックルワイパーを使ったり、汚れやベタつきを気になるところは親が洗剤を塗り広げたあとを追いかけて子供が拭いて仕上げていくとか良いですよね。

子供によっては拭き残しも考えられるので、逆のパターンで子供が先に洗剤を塗り広げて親が仕上げの拭き上げをしていっても良いです。

子供用の掃除道具もホームセンターやネットで購入できるので、子供にも使いやすい掃除道具を揃えてあげるのも子供の意欲をかき立てられるのでオススメです。

子供と一緒にできる玄関掃除

玄関の掃き掃除も子供にはしやすいですよね。

玄関に限らず、庭やベランダなどホウキで簡単に掃けるところは任せて良いと思います。

ホウキで掃くぐらいなら洗剤を使う必要もないし、子供も安心してお手伝いできます。

子供が使っても安心・安全な洗剤を使おう

あと忘れてはいけないのが、子供と一緒に掃除するなら子供が使っても安全・安心な洗剤を選ぶことが大事です。

ナチュラル洗剤の重曹やクエン酸、セスキ炭酸ソーダ、アルカリ電解水を選んで掃除すると子供が使っても安心して掃除できます。

ただ、洗剤をシュシュッ!と吹きかけるときは、大人目線で考えるのではなく、子供の目線になってみることが大切です。

大人の場合、洗剤をスプレーするときって手と顔までの距離がある程度保たれていると思います。

でも子供の場合、洗剤をスプレーするとき手と顔の距離が近すぎてスプレーの飛沫を吸い込みやすかったりします。

子供が洗剤を使った掃除をする場合は、マスクを着用していた方が間違いなく安全です。

そして、できるだけ大人が洗剤はスプレーしたり塗り広げてあげると良いです。

子供は良かれと思ってどこにでも洗剤をスプレーしてしまうかもしれません。

電化製品や塗装がすぐに剥げそうなものには洗剤を直接スプレーするのは危なかったりします。

子供が成長して安心できる年齢になったら子供に洗剤をスプレーするのを任せても良いとは思います。

ですが、子供が小さいうちは洗剤は大人がスプレーしたり塗り広げるようにして、子供には洗剤がついた部分をこするぐらいの掃除を任せてみると良いです。

子供でも安心して使える洗剤の一つに【アルカリ電解水クリアシュシュ】があります。

界面活性剤が一切含まれておらず、泡立たずにしっかりと汚れを落とします。

水ですすぐ必要や二度拭きの必要もないので、子供でもきれいに掃除することができます。

気になる方は、Amazonからどうぞのぞいてみてください。

【まぜると危険】な洗剤を使う掃除は子供に任せない方が良い

洗剤には汚れに合わせていろんな種類があり、ニオイがキツイ洗剤だったり、洗剤と洗剤が混ざってしまうととても危険な洗剤もあります。

例えば、お風呂掃除やトイレ掃除に使われる洗剤には中性洗剤や酸性洗剤が良いと言われています。

中性洗剤ならまだ問題ないんですけど、「塩素系」と「酸性タイプ」が混ざると有毒な塩素ガスが発生してとても危険です。

なので、まだ小さい子供一人にお風呂掃除やトイレ掃除を任せるのはやめておいた方が良いかもしれません。

安心できる洗剤を使うのならまだ良いですけど、ちょっと怖いですよね。

基本、洗剤を使う掃除は親がそばにいるときに手伝ってもらうと安心できます。

子供をいっぱい褒めながら掃除を手伝ってもらおう

子供はいっぱい褒められるのが大好きだし、親の役に立ち親が笑顔になることが大好きです。

わたしも親に喜んでもらいたくて、いろんなことを頑張ってきたつもりです。

なので、小さいうちから掃除を手伝ってもらい、人の役に立つことを経験させることは良いことだと思います。

でも、毎日が大変だとつい子供の前でも愚痴をこぼしてしまいがちです。

その気持ちもめちゃくちゃわかるんですけど、子供の前では愚痴をこぼさないことが大切です。

子供にも掃除を手伝ってもらいたいなら、まずは掃除を手伝いやすい環境を整えることです。

子供が掃除を手伝いやすい道具をそろえるのも大事ですが、気持ち良くお手伝いできる環境を整えることも大事です。

うまくいかなくても怒ってばかりいるのではなく、一生懸命にお手伝いしてくれたことを褒めましょう。

感謝の気持ちもいっぱい伝えて、また次も気持ち良くお手伝いしてもらえるように褒めまくりましょう。

子供との掃除を成功させる3つのポイント

子供との掃除を成功させるには、

  • 子供ができる掃除を把握しておく
  • 子供にも安心な洗剤を使用する
  • 子供に感謝の気持ちを伝える

この3つが大切です。

掃除ができる子供になってもらうには、親の準備や気持ちの伝え方がとても大切です。

親子で楽しく掃除をする習慣が身につき、家族みんなが幸せに暮らせるようにこの記事が参考になれば嬉しいです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

宮崎県高原町という田舎で、創業44年のお掃除の会社 有限会社クリンシアを経営している、中堂薗孝二と中堂薗歩美です。
中堂薗と書いて「なかどうぞの」と言います。
夫の方を「なかちゃん」、妻の方を「ぞのちゃん」と気軽に呼んでもらえると嬉しいです。
なかちゃん激似の母親が創立した会社を、なかちゃんが30歳のとき2代目として引き継ぎ、今年で10年経ちました。
なかちゃんは、「病院清掃受託者責任者」「清掃作業監督者」「清掃作業従事者研修指導者」「建設物環境衛生管理技術者」といったさまざまな資格を持っています。
その一方、ぞのちゃんは結婚当初、掃除が苦手で、清掃現場での清掃経験ゼロ、資格なしで会社の中でも落ちこぼれで足を引っ張る存在でした。
それでも、2015年から掃除を鬼勉強しはじめ、暮らしに取り入れやすい汚れの落とし方や、洗剤の便利な使い方などをSNSで情報発信し続けてきたことで、清掃業界の専門誌「ビルクリーニング」から執筆の依頼がきたり、他業種からも掃除方法の執筆依頼を受けるようにもなりました。
住まい・暮らしの情報メディア「LIMIA」では、ランキングユーザー部門1位を獲得したり、掃除用品のネット販売だけで、毎月100万円以上の売り上げを出しています。
また、お菓子作りやパン作りも好きでよく作っているので、掃除ネタだけでなく楽しいレシピなどもたまに紹介していきます。
様々な方向から、暮らしに役立つ情報を執筆していきますので、どうぞよろしくお願いします。

【有限会社クリンシア】〒889-4412 宮崎県西諸県郡高原町大字西麓335−2 TEL:0984-42-1972

コメント

コメントする

目次