こんにちは、ぞのちゃんです。
一時期、わたしも「流せるトイレブラシ」を使ったトイレ掃除をしていました。
そのまま使い続けていても良かったんですけど、様々な理由で結局はやめてしまいました。
流せるトイレブラシの一番のメリットは、衛生面を考慮しているところだと思います。
この記事を読んでくださっているあなたは、これから流せるトイレブラシを使おうか迷っているかもしれません。
流せるトイレブラシのメリットとデメリットを理解して、あなたの暮らしを快適になるようにこの記事を参考にしていただけると嬉しいです。
流せるトイレブラシの使い心地や衛生面を検証してみたので、ぜひ最後までご覧になって、あなたの暮らしに役立ててみてください。
流せるトイレブラシの使い心地を検証
我が家でも衛生面を考えて、流せるトイレブラシを使ってみたことがあります。
ですが、今は使っていません。
なぜなら、使い捨てブラシなだけに使い回しができなくて、どんどん消費して費用が結構かかってしまうし、使い捨てじゃないブラシでも除菌していれば不衛生ではないからです。
でも、それなりに洗浄力があると思うので、家庭によっては便利で使いやすいのではないかな〜って思います。
この青い部分に濃縮された洗剤が含まれていて、緑の部分に含まれるイオンの働きで汚れを防止すると説明されています。
汚れを防ぐイオンコートの働きは1週間とされていますが、あくまでも目安です。
使用頻度によってイオンコートの持ちが違ってきますが、それもそうですよね。
一人暮らしで1日にトイレを3回しか使わない人のトイレは汚れにくいし、5人家族で一人あたり毎日3回使っていれば15回はトイレを流す訳なのでイオンコートの持ちは低下します。
流せるトイレブラシの使い方は、ハンドルの先に洗剤を含む使い捨てブラシを挟んで、水に濡らして濃縮された洗剤を溶かしながら使います。
衛生面を考えると使い捨てブラシの方が良さそうですけど、やっぱりハンドル部分も水に浸かってしまうのでハンドル部分の衛生面もやはり意識しないといけませんね。
使い捨てブラシには結構な洗剤が濃縮されているので、まんべんなくしっかりと磨けるように思います。
ですが、青々としすぎてて、汚れている部分が見えにくくて感覚で磨いていく感じではないでしょうか。
毎日のようにトイレ掃除をしていれば、汚れがこびりつくようなこともないでしょうけど、ブラシに含まれている洗剤は中性なので長く放ったらかしにしてきた黒ずみは落とせません。
そんな感じですけど、水が跳ねることもほとんどないので掃除しやすいです。
一通り便器の中全体を磨いたら、水を流します。
このときに、使い捨てブラシも水で流しても良いんですけど、流さないという方も多いです。
なぜなら、トイレットペーパーのようにすぐに水の中で分解されにくいからです。
写真の水がたまっているところで分解されているのはトイレットペーパーです。
しかし、使い捨てブラシは結構丈夫で、水で5〜6回すすいでも分解されず、形を残しています。
最近は節水タイプのトイレが多いので、少ない水量でこの使い捨てブラシの固まりを流そうとすれば排水管に詰まってしまうことも考えられます。
使い捨てブラシは水の中で時間をかけてゆっくり分解されていくので、節水タイプのトイレには不向きなように思います。
なので、トイレに流さずにゴミ箱にポイッて捨てている方も多いのではないでしょうか。
また、ハンドル部分も水に触れるので、やはりハンドル部分の除菌も忘れずに清潔さを保てるようにするのがベストなように思います。
ハンドル部分もたまに除菌効果の高いクリーナーを吹きかけて除菌すると良いですよね。
トイレブラシの選び方をまとめた記事はこちらです⬇︎
一緒にご覧になってみてください。
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排水管の詰まりが気になる方はこちらの記事もどうぞ参考にご覧になってみてください。
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流せるトイレブラシのデメリットとメリット
流せるトイレブラシを使ってみて、様々なデメリットやメリットが見えてきました。
流せるトイレブラシのデメリット
- 洗剤の青々とした色で汚れ部分が見えにくくなってしまう
- 節水タイプのトイレでブラシ部分を水に流すと詰まってしまうかも
- ハンドル部分も水に浸かるから完全に衛生面で安心できる訳じゃない
- 費用がかかる
- ちょっと見た目がダサい
流せるトイレブラシのメリット
- 洗剤を準備しなくても良い
- 十分に便器の中を磨ける洗剤を含んでいる
- 水が跳ねにくい
- ブラシ部分を流せる
- 収納の幅を取らない
といった感じです。
人それぞれ感じ方は違ってくると思いますが、「もうちょいここが・・・」って意見もあれば、「流せるトイレブラシ最高!」って意見は分かれると思います。
流せるトイレブラシじゃなくても衛生は保てる
使い捨てのブラシの方が衛生的に安心でき、掃除もストレスなくできそうな気がしますが、実は使い捨てブラシじゃなくてもしっかり除菌できれば衛生的に安心できます。
トイレブラシの除菌の仕方は、
- ブラシの水分を一度切る
- 除菌効果の高いクリーナーを吹きかける
- しばらく時間を置き、もう一度水分を切る
これだけで、ブラシの除菌は完了し、衛生的なブラシになります。
使い捨てのブラシだけを交換していても、使い捨てブラシのハンドル部分もしっかり水に浸かっているので、どっちにしろハンドル部分まで除菌しないと不衛生です。
流せるトイレブラシのハンドル部分も、たまには除菌が必要です。
除菌にオススメなクリーナー「アルカリ電解水クリアシュシュ」はこちらです。
雑菌がトイレの不快な臭いの原因にもなっているので、たまにで良いので除菌もするようにしてみてください。
除菌しやすいトイレブラシの紹介
トイレブラシにはしっかり汚れを落とすことも求められますが、衛生面を考慮した除菌のしやすさも重要です。
スポンジタイプのトイレブラシは、水分を多く含みやすく水切れが悪いのでブラシに雑菌が繁殖しやすいです。
なので、トイレブラシを清潔に保ちつつトイレ掃除をするならスポンジタイプは避けた方が良いかもです。
わたし個人の考えなので、間違っているかもしれませんが、水分を多く含みやすいブラシには雑菌が繁殖しやすいのは確かなので、トイレブラシを選ぶ際はその辺を気をつけると良いです。
ちなみに、わたしがいつも使っているブラシは、繊維状の柔らかい特殊素材で作られています。
細かい毛がかなり密集しているので、水跳ねが起こりにくいので掃除もしやすいです。
コーティング加工されている便器でも傷をつける心配もなく安心して使えています。
このブラシなら、排水口の方へ水を押し込んでカンタンに水位を下げられるので、黒ずみが付きやすいところを洗剤を薄めることなくしっかり磨くこともできます。
このブラシが気になる方は下のAmazonからご覧になってみてください。
このトイレブラシで、トイレ掃除がかなりラクになり、除菌もしやすくなったのでほんとオススメです。
流せるトイレブラシでも流せないトイレブラシでも清潔なトイレ掃除ができる
結論ですが、流せるトイレブラシでも流せないトイレブラシでも、清潔なトイレにすることができます。
重要なのは除菌できているかどうかです。
目に見える汚れを落とすだけでは、雑菌は残ったままで雑菌が不快な臭いの原因になってしまっています。
流せるトイレブラシを使っている方はハンドル部分の除菌を、そうでない方はブラシ全体と柄部分の除菌をしてみてください。
この記事がトイレブラシの選び方や衛生面を考慮した掃除をしたい方の参考になると幸いです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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