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見た目から可愛い!みんなが喜ぶ旬の栗を使った【マロンクリームパン】レシピ

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こんにちは、

パン作りが趣味の、ぞのちゃんです。

9月から11月頃が旬の【栗】

栗をいただくことも多くなるこの季節が大好きです。

栗を茹でてそのまま食べるのも好きですけど、今回はちょっと形にもこだわった【マロンクリームパン】の作り方を紹介したいと思います。

楽しく作れるので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

生地の中に包み込む【マロンクリーム】の作り方

生地の中に包み込む【マロンクリーム】を先に作っちゃいます。

マロンクリームは先に【マロンペースト】を作って、それにラム酒、生クリーム、粉糖を混ぜるだけです。

なので、【マロンペースト】の作り方を先に紹介していきます。

【マロンペースト】の作り方

マロンペーストの分量
  • 栗(剥いた状態で)350グラム
  • 砂糖 90グラム
  • 牛乳 100cc
  • 無塩バター 大さじ1

①茹で上がった栗を、スプーンでひたすらくり抜きます。

栗の皮むきが便利なアイテムがあれば、もっと楽なんでしょうけど、あいにく持ち合わせていなかったのでスプーンでくり抜きました。

熱いうちにくり抜いて、手早く裏ごしまでした方が良いらしいんですけど、熱いのを我慢できないのである程度冷めてからしました。

裏ごしすれば、こんなにサラサラになります。

②鍋に砂糖と牛乳とサラサラになった栗を入れて、火にかけます。

③もったりしてきたら、火を止めてバターを入れ、バターを溶かしつつ混ぜます。

これでマロンペーストは完成です。

裏ごしするまでが大変ですけど、そのあとはめっちゃ簡単です。

で、この出来上がったマロンペーストを次は【マロンクリーム】に変身させます。

【マロンクリーム】の作り方

マロンクリームの分量
  • マロンペースト 400グラム
  • ラム酒 大さじ1
  • 生クリーム 100cc
  • 粉糖 大さじ2

マロンクリームの作り方は材料を混ぜるだけなので、めちゃくちゃ簡単です。

①ボウルに分量のマロンペーストを入れ、そこにラム酒、粉糖、泡立てた生クリームを入れ、混ぜます。

これだけです。

この時点で、めちゃくちゃ美味しいので、味見のしすぎには注意です。

出来上がったマロンクリームは、クレープとかパンケーキとかにもめっちゃオススメですし、

マロンペーストの状態だったら冷凍して保存もできるので、たくさん作ってても良いと思います。

今回は地道にスプーンで栗をくり抜いてみましたけど、めっちゃ大変でした。

栗の皮むきアイテムがあると便利ですよね。

【マロンクリームパン】の作り方

わたしはパンを作るときは、いつもホームベーカリーを使わずに手でこねて作っているので、手ごねでの作り方を紹介していきます。

材料は、二つのボウルに分けて準備しておきます。

透明のボウルに準備
  • 強力粉 200g
  • 塩 4g
  • 無塩バター 60g(常温に戻しておく)
    奥のボウルに準備
    • 強力粉    200g
    • ココアパウダー 30g
    • 砂糖 60g
    • ドライイースト 6g

      そのほかに、下記の材料も準備しておきます。

      • 人肌に温めた牛乳 200ml(200〜220ml。量はベタベタにならないように調整してください。)
      • 溶き卵 80g
      • マロンクリーム 350g程度

        この分量で13個分作れました。

        ①ココアパウダーが入ってるボウルに、溶き卵と牛乳を入れてぐるぐる混ぜ続けます。

        とろろ芋みたいにトロトロになり、ダマがなくなるまで混ぜたら、透明ボウルの材料を一気に加えて粉っぽさがなくなるまで丁寧に混ぜます。

        ②粉っぽさがなくなったら、台に取り出し、手でこねていきます。

        ボソボソ感がなくなり、生地がしっとりまとまるまで、生地を伸ばしたり、台に叩きつけたりします。

        ここでストレス発散にもなるので、ぜひ遠慮せずに台に叩きつけたりしてください。

        ③ある程度生地にダマがなくなってきたら、丸く丸めて閉じ目を下にし、耐熱性のボウルに入れ、ラップをして、40度で1次発酵させます

        生地の膨らみ具合にもよりますが、今回は量が多いので25分ぐらい1次発酵しました。

        生地が最初の倍ぐらいに膨らむまで発酵させます。

        パン作りが好きなわたしは、発酵でボフ〜って膨らむ生地に可愛らしさを感じます。

        ④ボウルの中で、発酵させた生地全体に優しく3回ぐらいゲンコツをしてガス抜きをします。

        ⑤生地全部をボウルから取り出して、だいたい60〜70gになるように分割させていきます。

        この分割の時に、もっと小さく分割したらたくさん作れるし、大きいのが食べたいのであれば数は少なくなるけど、大きく分割すれば良いですよ。

        ⑥分割した生地を丸め直して、閉じ目を下にし、乾燥しないように濡れ布巾を被せて、10分ぐらいベンチタイムで生地を休ませます。

        ⑦生地を休ませたあとは、閉じ目を上にして生地を10センチぐらいに丸く伸ばして、マロンクリームをスプーン1杯ぐらいのせて包み込むように閉じていきます。

        欲張ってたくさんのマロンクリームを包み込もうとすると、包みにくくなってしまうので、ほどほどにしておきましょう。

        ⑧天板にクッキングシートを敷き、閉じ目を下にして、気持ち栗っぽく見える三角形に整え並べていきます。

        その上に、ラップをし、濡れ布巾を被せて2次発酵させます。

        膨らみ具合を見ながら10分ぐらいで良いです。

        ⑨2次発酵が済んだら、溶き卵を刷毛で全体に塗って、ゴマをパラパラふりかけます。

        ⑩200度に温めておいたオーブンで、約10分焼いて完成です!

        ふっかふかで美味しい【マロンクリームパン】は、見た目から可愛くて、差し入れにも最適です。

        みんなに喜ばれるし、これからの季節にピッタリですよ。

        旬の栗を使った【マロンクリームパン】はやはり美味しい!

        どう考えても、旬の【栗】って美味しいです。

        その旬の栗を、どのように食べようかな〜って考えてみると、さらに楽しみは膨らみます。

        マロンペースト作りがちょっと大変かもですけど、出来上がりの美味しさには感動間違いないです。

        マロンペーストもたくさん作って冷凍保存しておけば、いつでもちょっとしたスイーツに添えることができ、お家でカフェ気分を味わうこともできます。

        今回紹介した【マロンクリームパン】のレシピを参考に、作ってもらえたら嬉しいですし、お家でパンを作ることの楽しさを体験してもらえるとさらに嬉しいです。

        このほかにも、また美味しくパンを作れたらレシピを紹介していきたいと思います。

        最後までお付き合いただき、ありがとうございました。

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        この記事を書いた人

        宮崎県高原町という田舎で、創業44年のお掃除の会社 有限会社クリンシアを経営している、中堂薗孝二と中堂薗歩美です。
        中堂薗と書いて「なかどうぞの」と言います。
        夫の方を「なかちゃん」、妻の方を「ぞのちゃん」と気軽に呼んでもらえると嬉しいです。
        なかちゃん激似の母親が創立した会社を、なかちゃんが30歳のとき2代目として引き継ぎ、今年で10年経ちました。
        なかちゃんは、「病院清掃受託者責任者」「清掃作業監督者」「清掃作業従事者研修指導者」「建設物環境衛生管理技術者」といったさまざまな資格を持っています。
        その一方、ぞのちゃんは結婚当初、掃除が苦手で、清掃現場での清掃経験ゼロ、資格なしで会社の中でも落ちこぼれで足を引っ張る存在でした。
        それでも、2015年から掃除を鬼勉強しはじめ、暮らしに取り入れやすい汚れの落とし方や、洗剤の便利な使い方などをSNSで情報発信し続けてきたことで、清掃業界の専門誌「ビルクリーニング」から執筆の依頼がきたり、他業種からも掃除方法の執筆依頼を受けるようにもなりました。
        住まい・暮らしの情報メディア「LIMIA」では、ランキングユーザー部門1位を獲得したり、掃除用品のネット販売だけで、毎月100万円以上の売り上げを出しています。
        また、お菓子作りやパン作りも好きでよく作っているので、掃除ネタだけでなく楽しいレシピなどもたまに紹介していきます。
        様々な方向から、暮らしに役立つ情報を執筆していきますので、どうぞよろしくお願いします。

        【有限会社クリンシア】〒889-4412 宮崎県西諸県郡高原町大字西麓335−2 TEL:0984-42-1972

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