こんにちは、
リビングのソファでコーラ飲みながらポテチを食べるのが大好きな、ぞのちゃんです。
多くの人にとって、家の中で一番落ち着く場所が【リビング】なんじゃないかな〜って思います。
そのリビングでは、ホコリや食べかすといった汚れが多くなってしまいがちですが、だいたい拭き掃除と掃除機をかければ掃除は終了します。
キッチンやお風呂やトイレとは違って、落としにくい汚れはリビングにはほとんど付きません。
生活のリズムによって、掃除する頻度も人それぞれ違ってくるけど、リビングの掃除はズボラでも大丈夫です。
リビングは毎日掃除する必要はないし、自分に合ったペースで掃除していれば、リビングは健康的で快適な空間になります。
この記事を参考に、リビングをより快適な空間にしてもらえると嬉しいです。
リビングの掃除の前に【片付け】からスタート
掃除ってリビングに限らずですけど、掃除の前に【片付け】からすることをオススメします。
なぜなら、掃除がしやすくなるっていう理由もあるけど、掃除をしたくないズボラな人でもちょっと物を整理しただけでキレイになったように見せることができるからです。
また、物の向きを統一するだけで、さらにスッキリした印象にもなります。
掃除の前にはぜひ【片付け】からスタートし、キレイに見えるようだったら掃除をするタイミングを先延ばしにしても良いと思います。
片付けをしてみて、掃除が必要だな〜って思ったら掃除してみてください。
リビングの掃除は高いところからはじめよう
リビングの掃除が必要だな〜って思ったら、高いところから低いところへといった感じで掃除してみてください。
高いところといったら、照明器具や時計や壁にかけられた額縁などでしょうか。
そういったところの掃除は1〜2ヶ月に1回でも十分だと思います。
もっと言えば、半年に1回でも良さそうです。
極端ですけど、人によっては不快に感じなければ1年以上掃除しなくても良いようにも思います。
高いところにある物につく汚れってホコリぐらいなので、ハンディーモップでホコリを払うぐらいで十分です。
高いところは手が届きにくく、台に乗りながら掃除してみるのも良いですが、グラついて倒れてしまう恐れもあります。
なので、長めのハンディーモップがあるとめちゃくちゃ便利です。
ズボラな人でも楽々ホコリを取ることができます。
長めのハンディーモップは高いところに限らず、低いところの家具の下や狭いところにも入り込みやすく、幅広く使えます。
また、高いところの掃除といったら、エアコンのフィルターもついでにやってみると良いです。
エアコンを使っている時期ってエアコンのフィルター掃除を忘れてしまいがちです。
ほんとはフィルターをエアコンから取り外してホコリを取った方が良さそうですけど、ズボラな人ならエアコンに取り付けてるままの状態で掃除機でホコリを吸い取ってみても良いですよね。
リビングの高いところの掃除をする同じタイミングで、エアコンのフィルターもキレイにしてみると、エアコンの効きも良くなり、さらに快適な風を受けられるようにもなります。
あと、、残念なことに、今流行りのロボット掃除機ではこのようなことはできません。
ほったらかしにしていても床の掃除をしてくれるロボット掃除機って、それなりにめちゃくちゃ役立ちます。
けど、高い場所にある換気扇のホコリを吸ったり、エアコンのフィルターのホコリ取りには普通の掃除機やハンディタイプの掃除機の方が使い勝手が良いですよね。
そして、掃除機を持ったついでに、ソファの隅にたまりやすいホコリやポテチの食べクズなどを吸い込んでみるのも良いと思います。
リビングのテーブルやテレビやソファの掃除の仕方
リビングにあるものといったら、テーブルとテレビとソファといった感じでしょうか。
お金持ちのお家なら、イメージですけど高価な壺とかあるんでしょうね。
今回は一般的な家庭のリビングを想定して掃除の仕方を紹介していきます。
テーブルの拭き掃除の仕方
テーブルには皮脂汚れが付きやすいので、ちょっとだけ洗剤を使った方が良いです。
皮脂汚れは放っておくと、だんだんと積み重なって黒ずんできます。
なので、中性〜弱アルカリ性洗剤を吹きかけて、マイクロファイバークロスで拭き上げると良いです。
例えば、【重曹】を水に溶かした重曹水(重曹小さじ1に対して水100ml)を作り、それをスプレーして拭き取る掃除もオススメです。
ただし、重曹は水に溶けにくい性質があるので、しっかり水に溶けきる量で重曹水は作るようにしてください。
じゃないと、重曹が水に溶けきれていない場合、スプレーして拭き取り乾燥したあとに白い結晶のように溶けきれなかった重曹が浮き出てきちゃうんです。
また、重曹より洗浄力も除菌効果も高い【アルカリ電解水】を使って洗浄液(アルカリ電解水5mlに対して水95ml)を作り、同じようにスプレーして拭き取る掃除もよりキレイにすることができます。
アルカリ電解水は液体なので、水に溶けきらないといった心配はないです。
リビングのテーブルは人がよく触る場所でもあるので、小さいお子さんやペットのいる家庭では、除菌効果も高いものを使ってみるとさらに良さそうです。
テレビといった電化製品の拭き掃除の仕方
テレビやリモコン、その他電化製品にもホコリは白く被さりやすく、ハンディモップでパパパッとホコリを取り除くことができれば十分だと思います。
しかし、小さいお子さんがいる家庭では、お子さんが興奮してテレビの画面にべったり手垢がつけてしまうことも多いと思います。
手垢が気になるからって、画面に直接洗剤を吹きかけるのは絶対にNGです。
なぜかというと、テレビの故障につながるからです。
テレビの画面についた手垢を落としたい場合は、
先ほど紹介した重曹水やアルカリ電解水を水で薄めた洗浄液をクロスに吹きかけ、ほんのり洗浄液を含んだクロスで拭き掃除するようにしてください。
しつこい手垢でも、これを繰り返すことで手垢は落ちていきます。
慌てずに、安心して落とせる方法で汚れは落としていきましょう。
ソファの掃除の仕方
ソファは先ほどもお伝えしたように、掃除機で隅にたまったホコリや食べクズを吸い込み、クッションがはずせるようならはずして掃除してみるとやりやすいです。
ソファって、実は人の皮脂汚れを多く含んでいるので、年に一度ぐらいはクリーニングしてみると良さそうな気もします。
取り外せて洗濯が可能であれば、自宅で洗濯もアリですが、それが難しいようなら専門の業者に頼んでみると良いと思います。
また、ペットも座ったりするソファなら余計に臭いも付きやすく、その臭いに困っている人だっていると思います。
どんなに消臭スプレーをシュシュシュシュっ!っと吹きかけまくっても、臭いを取り除けないこともあります。
なぜ臭いを取り除けないのかというと、臭いの元になる汚れはそこに残ったままだからです。
奥深くに入り込んだ汚れもしっかり取り除くことで臭いもなくなります。
ペットを飼われている家庭だったら、定期的なソファのクリーニングが断然オススメです。
リビングのフローリングの掃除の仕方
リビングのフローリングには、ホコリや髪の毛が落ちていたり、皮脂汚れがベタッと付いていたりします。
ホコリや髪の毛ぐらいなら、クイックルワイパーや掃除機を使って掃除すると良いです。
クイックルワイパーでも掃除機でも、あっちこっちに移動しながらかけるのではなく、後ずさりしながら最短コースでかけていくと掃除も早く終わらせることができます。
また、フローリングに付いた皮脂汚れは洗剤を使ってしっかり落とすことで、スベスベで気持ちの良いフローリングになります。
先ほど紹介したテーブルやテレビの拭き掃除に使った【重曹水】や【アルカリ電解水】を水で薄めた洗浄液を使って、フローリングも拭き掃除できます。
フローリングの拭き掃除は膝をついて掃除するのは疲れるので、スプレーモップなんて使ってみるとズボラな人もめちゃくちゃラクに感じると思います。
スプレーモップの本体に取り付けてあるタンクに洗剤を入れ、必要なタイミングで洗剤をスプレーして、腕を伸ばして拭き取るだけなのでほんとにラクですよ。
また、人の手もかからないフローリングの拭き掃除をしてくれる【床拭きロボット】もあります。
ただし、本体にどんな洗剤を入れても大丈夫という訳ではないので、そこは注意が必要ですけど、自動でフローリングの拭き掃除してくれるのでラクです。
フローリングの拭き掃除は、そんなに神経質になってマメにする必要はないように思います。
週に一度のホコリや落ちた髪の毛といったゴミを取り除く掃除で十分満足できる人もいるし、毎日拭き掃除までしなくちゃ気が済まないって人もいると思います。
掃除の頻度はあくまでも目安なので、人の掃除の頻度に無理して合わす必要もないですよね。
掃除の頻度なんて気にしなくても大丈夫
毎日とか週に1回とか掃除の頻度をやたら気にする人がいますけど、正直そんなの無視して良いと思います。
人ぞれぞれ家族構成や生活のリズムなど全然違うし、汚れ具合も様々です。
毎日家事や仕事に追われ疲れ果て、掃除をする時間がないときとかに、周りが言う掃除の頻度に合わせて無理に掃除しようとすれば余計に疲れます。
無理をすれば体を壊し、不健康になります。
掃除って健康的に暮らすためにも必要ですけど、掃除をするたびに無理をし、体を壊してしまっては元も子もないです。
自分にあったペースで掃除をし、健康的に暮らすのが一番良いと思います。
リビングだったら、落としにくい汚れに悩まされることってあまりないです。
ホコリが気になったり、フローリングのベタつきが気になってからでも、十分にキレイになるし、健康的に快適に暮らすことができます。
キレイにするためだけに掃除するんじゃないですよね。
掃除の目的を見失わないように、ぜひ無理のない掃除を心がけてみてください。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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