こんにちは、ぞのちゃんです。
お風呂って掃除をマメにしていても、カビや水垢に悩まされちゃうって方が多いようです。
しかも、「お風呂は換気も大事!」って言われているので換気もしっかりしているのに、カビや水垢に悩まされ続けている方も多いようです。
頑固についてしまったカビや水垢を落とすのはかなり大変ですけど、まだ諦めるのは早いかもです。
今回は【カビの落とし方】や【頑固な水垢の対処方法】【きれいになったお風呂のメンテナンスのコツ】を紹介していきますので、ぜひお風呂掃除の参考にしてみてください。
【悲報】お風呂の換気だけではカビも水垢も防げない
お風呂やトイレの換気扇ってずっと動かしっぱなしが良いと言われていますが、
正直言って、お風呂上がりに換気扇を動かし続けているだけでは、カビや水垢は防げません。
なぜなら、カビが繁殖しやすいお風呂って湿度や温度が関係しているし、
水垢が付きやすいお風呂って、水分が残っていることが関係しているからです。
カビも水垢も、換気扇だけで悩みを解決できるって訳じゃないので、それ以外の手段が必要になります。
いつものお風呂掃除に【水分をなくす】作業をプラスして、換気をすれば湿度は自然と下がりやすくなります。
湿度が下がればカビは繁殖しにくくなるし、水分がなくなれば水垢は付きにくくなります。
お風呂掃除で一番大事ポイントは【お風呂に水分を残さない】ことです。
【朗報】お風呂のカビをきれいに落とす方法
お風呂のカビや水垢に悩まされないようにするポイントがわかったとしても、なかなか掃除できれいにするって続かないもので、気づいたときにはカビも水垢も落としにくくなっていたりします。
□プロが推奨するカビ取り剤を使った【カビの落とし方】
写真はカビが気になりだしてから、だいぶそのまま放置してしまったカビです。
カビが気になり出したら、早めに【カビ取り剤】で落とすことをオススメします。
掃除のプロじゃなくても、カビ取り剤を使えば頑固なカビを落とせます。
軽いカビなら1回カビ取り剤を塗って水ですすげばすんなり落とせたりします。
今回のカビは頑固でしつこかったので、カビ取り剤を塗って2時間ぐらい放置後水ですすぎ、それでも落ちなかったのでもう一度カビ取り剤を塗ってまた2時間ぐらい放置後に水ですすいで落とすことができました。
手が届きにくい天井といったところにカビが繁殖して掃除しづらいときは、掃除のプロに依頼して落としてもらうのも良いと思います。
カビ取り剤には、泡タイプだったりジェルタイプだったりいろんな種類があります。
わたしがオススメするカビ取り剤は赤いジェルでカビをぴったりと包み込み、カビを落としやすくしてくれます。
もう一つオススメなカビ取り剤は業務用で量も多いので、広い範囲のカビに悩まされている人や頑固でしつこいカビを何回かに分けて落としたいときにオススメです。
上の写真のカビも、こちらで落とせました。
カビ取り剤をお風呂掃除に使ったことのない人には、ちょっと不安があったりハードルが高く感じられるかもしれないですけど使い方は簡単です。
使用上の注意をよく読んでから、理想のお風呂に近づいてみてください。
お風呂の頑固な水垢を落とすのはかなりハード
水垢は頑固に積み重なると自分で落とすのは、正直言ってハードです。
軽く鏡が白くなるような水垢なら、クエン酸水(クエン酸小さじ1/2杯+水100ml)を作って気になる部分に吹きかけ、ラップを被せて水垢を柔らかくしてからこすって落とすといった方法だったり、研磨剤入りのクリーナーでこすれば落ちたりします。
けど、ほとんどの人がほんとに水垢に悩み出すときって、こんなのでは水垢を落とせなくて諦めに近い状態になったときではないでしょうか?
正直言って、市販のクリーナーでお風呂の頑固な水垢を落とすのは大変です。
「今度こそは、これで落ちますように!」って気持ちで購入したクリーナーでも、思うように落とせない場合が多いのではないでしょうか?
なので、お風呂の頑固な水垢は掃除のプロに任せた方が断然楽だし、理想に近い仕上がりになります。
しかも、きれいに落ちしてもらった後に【コーティング】までしてもらったら、もし汚れてしまっても汚れは落としやすいし、カビは発生しにくくなるし、水垢の付着もしばらくは防げるといったメリットもあります。
カビや水垢を落としてもらうのにかなりの金額したのに、さらにコーティングまでとなると「金銭的に高い!」って思われる人もいるかもしれないですけど、3ヶ月〜半年、コーティングの質やメンテの仕方次第では1年〜3年は効果が持続します。
毎日必要とされるお風呂掃除を入念にしなくても済むようになれば、短時間でお風呂掃除は終わるし、落ちない水垢やカビを目にする度に不快になっていたけどそんな毎日のストレスも激減します。
お風呂の頑固な汚れに悩まされている方は、おもいきって掃除のプロに掃除してもらうことをオススメします。
お風呂の水分を拭き取るとカビも水垢もつきにくくなる
自分の頑張りや掃除のプロの力でお風呂の汚れをきれいに落としたあとは、そのきれいさを長く持続させたいですよね。
それも、無理なくハードルが低い方法で。
実は、カビや水垢を防ぐ方法は簡単だったりします。
まずは普段通りに、汚れが気になる部分にお風呂用洗剤を吹きかけ柔らかめのスポンジでこすって汚れを落とします。
洗剤を吹きかけてあとは水で流すだけって言ってる洗剤もありますが、スポンジでこすった方が断然汚れは落ちやすくなるのでこすった方が良いですよね。
掃除で楽したい気持ちもわかりますが、後にどんな苦労があるのかを考えて掃除した方が未来は明るいです。
話が外れてしまいましたが、話を戻します。
一通りお風呂掃除が済んだら、お風呂全体の水分を拭き取ります。
広い壁はスクイジーで水分を切って、天井はクイックルワイパーの本体に乾いたクロスを取りつけて水分を拭き取ると便利です。
スクイジーでは水分を切りにくい水栓部分や蛇口といった細かな部分は、クロスで水分を拭き取ってください。
あとは、常に換気をし続けるだけです。
これで、お風呂の中の湿度が下がり、湿度が65%を越えると急激にカビが発生しやすい状態を避けることができます。
また、水分を拭き取っているので、水分が蒸発したときに水道水の中に含まれているカルシウムなどのミネラル分が白く残らなくなるので水垢を防げるようにもなります。
水分を拭き取って、換気をすることでカビも水垢も防げるようになります。
お風呂は水分をなくすことでカビにも水垢にも悩まされなくなる
お風呂ってカビや水垢が頑固につきやすい場所でもあります。
なぜなら、掃除に時間も手間もかかるのでサボりがちになるからです。
けど、あまりサボりすぎると頑固なカビや水垢に悩まされる確率が高まります。
なので、毎回洗剤を使って掃除しなくても良いので、せめて水分だけは残さないようにすればカビや水垢に悩まされることはなくなってきます。
水分が残っているとお風呂の湿度は高いままなので、カビは発生しやすいままだし、水垢は積み重なりやすいです。
今は生活に不便さを感じなくても、頑固な落ちないカビや水垢が積み重なると将来的にかなりの出費が必要になったりします。
カビまみれのお風呂って健康的にも良くないですよね。
家族の健康のためにも、家族が気持ち良く過ごせるようにするためにも、お風呂のカビや水垢は早めに対処してみてください。
そして、また同じ悩みを抱えないためにもお風呂の水分は拭き取って快適なお風呂を維持し、カビや水垢のないお風呂で気持ちよく毎日の疲れを癒せるようになってください。
今回はこれで終わりにします。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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