こんにちは、ぞのちゃんです。
12月を前に自宅の大掃除を徐々にはじめてる方も多いと思いますが、オフィスや職場はまだまだそうはいかず、年末に社員みんなで大掃除するところも多いと思います。
オフィスや職場の大掃除となると自宅とは勝手が違い、大掃除にかけられる時間も短かく制限されちゃいます。
でも、オフィスや職場での大掃除は自宅とは違い、大人数で掃除できちゃうので計画的に役割分担もしっかりすれば限られた時間内でも十分に大掃除できます。
時間制限がある中、どうすれば大掃除を早く終わらせられるのか、
オフィスや職場での大掃除を成功させるポイントを解説していきます。
あなた一人が職場の大掃除で苦労するのではなく、社内のみんなで協力しながら大掃除できるようにこの記事が役立つと嬉しいです。
オフィスや職場の大掃除は【段取り】が重要
年末の仕事納めの日などにオフィスの大掃除をするって会社も多いと思いますが、時間が限られた大掃除はけっこう大変です。
でも、大掃除をスタートさせる前にある程度【段取り】をしておくと、スムーズにきれいな職場にすることができます。
逆に段取りが不十分だと、
時間をかけて大掃除したにも関わらず思うようにきれいにならなかったり、
洗剤や掃除道具が足りなくて何もできなかったり、
掃除中にケガをしてしまったり、物を壊してしまうことも考えられます。
自宅の大掃除とは違い、職場の大掃除にかけられる時間ってそんなにないので必要なものをそろえておくなど【段取り】はかなり重要です。
それでは、わたしが考えるオフィスの大掃除を始める前にやっておくべき【段取り】を紹介していきます。
オフィスや職場の大掃除に必要なものは事前に【準備】しておこう
普段から清掃業者が定期的に入って掃除されている会社なのかで、大掃除が必要な場所やそうでもない場所があったりと、大掃除の仕方にも違いが出てきます。
オフィスの大掃除で掃除する一般的な場所といったら、
- デスク周り
- 共有スペース
- トイレ
- 給湯室
- 窓
- 床、壁
といった感じでしょうか。
ほかにもあるとは思いますが、
これらを掃除するのに必要な掃除道具や身につけておきたいものはこちらです。
- 軍手
- マスク
- 洗剤
- バケツ
- スプレー容器
- タオル(マイクロファイバークロス )
- ハンディーモップ
- スクイジー
- 刷毛、ブラシ
- 掃除機
- ホウキ、チリトリ
- ゴミ袋
- 脚立
といった感じです。
こうして見てると、なかなか多いですね。
けど、これらはオフィスをきれいに快適にするための大掃除には必要で、これらが事前にそろっているかで大掃除の捗り具合も大きく違ってきます。
また、ケガを防げたり、安全な掃除ができるようにもなります。
あと、これらの掃除道具も掃除する人数分は準備しておくと良いです。
掃除道具が少ないから使えるまで順番待ちするとか、
足りないから近くのスーパーへ買い出しに行くとかしていたら
社内の大掃除って時間が限られているのに時間がもったいないですよね。
これじゃ今日終わるものも終わらなくなります。
下手したら、「あの人掃除サボって楽してる!」って非難を受けてしまうこともあるかもしれません。
社内のみんなで大掃除するときは、自分頑張ってますアピールした方が今後のためにも良さそうです。
また、日頃掃除できていない汚れたところを掃除する訳なので、軍手やタオル(マイクロファイバークロス )も大掃除中はすぐに汚れやすくなります。
汚れたらすぐにきれいなものに取り替えることで、掃除もスムーズに進みます。
軍手やタオル(マイクロファイバークロス )は一人で複数は使えるように、多めに準備しておくと良いですよ。
大掃除の前に掃除の【役割】を決めておこう
オフィスや職場の大掃除の役割分担も、限られた時間内で大掃除を成功させるには結構重要です。
役割分担がうまくいって、チームワークも良ければ、大掃除も早く終わるはずです。
もし背の高い男性がいるなら、窓や壁といった高いところの掃除はその人に担当してもらったり、
給湯室は給湯室をよく利用する人が担当すれば、きれいにしながら自分の使いやすいように整理整頓もできますよね。
また、大掃除する場所の担当を決めるだけではなく、オフィスの不用品を処分する担当者も決めておくと良いです。
オフィスの不用品の処分をするにも、回収にきてもらうのか、それとも回収業者へ持ち込むのか、自分たちに無理のない選択をしてみてください。
大掃除を始める前に社内で計画を立てることで不公平さもなくなり、みんなで声を掛け合ったり助け合ったりで団結力も強くなります。
大掃除は短時間で早く終わらせて、みんなでキラキラと達成感を味わい、「今年一年みんなで良く頑張ったよね!」と盛り上がってみてください。
きれいにできないところは諦めて、掃除のプロに任せよう
オフィスや職場の大掃除をみんなで協力してめちゃくちゃ頑張ったとしても、もしかしたら思ったほどきれいにならず限界を感じることがあるかもしれません。
そんなときは、
まずはこんなに頑張った自分たちを褒めて、あとは潔く諦めてしまいましょう。
社内の大掃除では時間に制限があったり、掃除のプロでもないので完璧にきれいにできないのは仕方のないことです。
それでももし、きれいにできなくて悔いが残るぐらいなら、掃除のプロに依頼してみても良いですよね。
会社のことなので勝手に掃除のプロを呼んで任せてしまうことはできないとは思いますが、これを機に社内の衛生面について話し合うのもアリです。
話し合った結果、清掃のプロが定期的に掃除にきてくれるようになったりしたら、普段あなたがしている社内の掃除も楽になります。
そして、本来の業務に打ち込みやすくなり能力を発揮できるようになれば、業績もアップです。
これから年末に向けて忙しくなりますが、大掃除も段取り次第で楽できたり満足いく掃除ができたりします。
この記事があなたの負担を軽くし、より仕事をしやすい環境になるように大掃除の参考にしてもらえると嬉しいです。
また、次回は【オフィスや職場の大掃除の仕方】を紹介していきます。
床や壁、窓、トイレや水回りの掃除方法をお伝えしていきますので、そちらも参考にしていただけるように頑張って記事書きます。
それでは、またです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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