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夫が大掃除を手伝ってくれない!妻の負担を減らしてくれる夫にする方法

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こんにちは、ぞのちゃんです。

様々な夫婦のあり方がありますが、

一緒に住んでいる家なのに、大掃除を手伝ってくれない夫をあなたはどう思いますか?

家の掃除といったら妻がするって夫婦がまだまだ多いようで、年に数回の大掃除も妻が一人で頑張っている家庭もあります。

夫にも家の掃除手伝ってもらいたくないですか?

家の掃除を手伝ってくれない夫をそのまま好き勝手にさせておくのではなく、夫も大掃除に協力しやすくなる方法を紹介していきます。

あなた一人が頑張らなくても良くなる方法です。

あなたの暮らしに取り入れ、あなたの負担が減るようにぜひ参考にしてみてください。

目次

普段から掃除を手伝わない夫は大掃除で役に立たない?

夫婦の生活リズムって様々ありますが、普段から家の掃除を手伝っていない夫が大掃除でいきなり役に立つのかと言うと、正直役には立たないですよね。

あなたもすでに「うちの旦那は役に立たないな〜」って感じているかもしれません。

あなたの夫だけでなく、世間には指示されないと掃除できない夫は結構多いです。

だからといって、掃除を手伝いもしない夫を野放しになんてしたくないですよね。

一緒に暮らしてそれなりに夫も家を汚してきている訳なんですから、夫にも掃除してもらうのは当然だし夫にも掃除させるのって悪いことではないですよね。

どんなに掃除をしてこなかった夫でも、年に一度や二度の大掃除ぐらい妻の指示通りに掃除してもらいましょう。

大掃除の指揮は妻が取り、夫に指示を出そう

大掃除の指揮は、家のことをよく知っている妻が取った方がうまくいきます。

掃除の仕方を知らない夫は、言い過ぎかもしれませんが1つの掃除が終わったらボケーっと突っ立ってるだけかもしれません。

掃除が終わらないあなたの手伝いをしようともせずに携帯で遊び出し、そんな夫にイライラしてくるかもしれません。

大掃除の指揮官となったあなたは、そんな夫に次から次へと指示していきましょう。

掃除の役割分担も、掃除しにくい高いところや力を必要とする掃除は夫に任せましょう。

例えば、夫には窓や網戸、お風呂、換気扇、エアコンの掃除をしてもらうと良いですよね。

妻はキッチン、リビング、寝室、トイレ、玄関の掃除を担当すると良いです。

男性って最新のものに興味を持ちやすいので、夫のやる気を出させるためにも最新のお掃除グッズで夫が夢中になってしまうような掃除をさせてみると良いです。

夫婦で大掃除のタイミングは合わせづらいかも

大掃除は妻が指揮を取りつつ、夫婦で協力してやった方が断然良いです。

でも、いざ夫にも大掃除を手伝ってもらいたいって思っても、年末の忙しい時期に夫婦でタイミングを合わせて掃除するのは結構難しいです。

共働きだったらお互いの職場の付き合いもあるだろうし、忘年会のラッシュもあれば自由に使える時間も減って毎日がハードです。

「休みの日に大掃除を手伝ってもらいたい!」って思っても、疲れているからって理由で協力してもらえないこともあるかもしれません。

日頃から何かしら家事を手伝ってくれる夫だったら休日はゆっくりさせてあげたいって思えるかもしれません。

けど、日頃から家事に協力的じゃない夫にはそんな気持ちは1ミリも生まれませんよね。

なので、お互いのタイミングを合わせづらい年末に無理に大掃除しようとはせずに、夫婦のタイミングの良いときに大掃除をずらしてみるのも良いです。

もしくは、日頃から夫婦のタイミングを合わせやすい日に大掃除する必要もなくなるぐらい、夫婦でこまめな掃除をしておくのも良いですよね。

夫婦で大掃除できない場合は、業者に頼むのもアリ

年末にかけて忙しくなる夫婦はめちゃくちゃ多く、正直言って大掃除できないのも仕方ないです。

なので、大掃除は自分たちで敢えてしないようにするのも1つの手です。

掃除業者に家の掃除を依頼して、自分たちの暮らしに余裕を持たせるのもアリです。

大掃除でお互いの掃除のやり方に口出しして喧嘩してしまうぐらいなら、業者に依頼して掃除を任せた方が夫婦円満でいられますよね。

夫婦で大掃除していたら、相手の掃除のやり方に口出ししてしまうかもしれませんが、よっぽど掃除が下手な業者じゃない限り掃除のプロにはなかなか文句なんて言わないですよね。

大掃除が夫婦喧嘩の原因になってしまうこともあります。

夫婦でどうしても大掃除できない場合は、掃除業者に頼ってみましょう。

世の中好きで掃除をしている妻ばかりじゃない

大掃除を手伝ってくれない夫は、掃除の仕方を知らないだけでなく、いつも家をきれいにしてくれている妻は掃除が好きなんだって勝手に勘違いしている可能性もあります。

普段から家事をしている割合が妻の方が多かったり、家族が暮らしやすいようにいつも家をきれいにしている妻が必ずしも掃除を好きでやっている訳ではないです。

できることなら、ほかの人にやってもらいたい!楽したい!って思っている妻がほとんどです。

あなたが大掃除で楽できるように、夫の扱い方を紹介していきます。

大掃除を手伝わない夫のお小遣いは減らしてしまえば良い

大掃除を妻にすべて任せるような夫のお小遣いは容赦無く減らさせてもらいましょう。

「あなたがまったく掃除を手伝ってくれないから家は汚くなるばかり!

掃除業者の掃除を任せたいから掃除の費用をあなたのお小遣いから出させてもらいます!」

といった感じで、お小遣いを減らす理由を説明してあげると良いです。

お小遣い制の夫にはかなり効果的です。

「少ないお小遣いでやりくりして大変なのに!」って言われても、一緒に暮らしている家なのに妻だけに掃除の負担がかかるのはおかしな話です。

妻だって夫と変わらないぐらい外で働きつつ、夫が気づきもしない「ありがとう」も言ってもらえない家事をいくつもこなしているんです。

お小遣いを減らされても良いと開き直り、大掃除を手伝わない夫。

お小遣いを減らされるのは困るから「大掃除頑張ります!」って言ってくれる夫。

どちらでも、掃除を楽できるようになるので良いと思います。

そのほかにも、あなたの夫が大掃除を手伝わざるを得ない条件を出して、ぜひ大掃除に協力的になってもらえるようにしてみてください。

掃除を手伝わない夫に感情的になって怒鳴り散らすのではなく、夫が不利になる条件を突き出して協力してもらえるようにしましょう。

大掃除で何もしない夫はそもそも何をしたら良いのかをわかっていない

単に大掃除をしたくないのではなく、大掃除で何をしたら良いのかわかっていない夫は多くいます。

そんな夫の攻略法を紹介していきます。

掃除の進み具合を見守りつつ指示を的確にしよう

普段から掃除を手伝ってこなかった夫は、掃除の必要性を感じていなかったり掃除の仕方を知らないってことが多いです。

「ここの掃除にはこれとこれを使って掃除してね!」

って掃除の仕方を伝えたとしても夫はよくわかっていなかったり、そこの掃除が終わったら次の掃除もしようとはせずに何もしないとか、指示がないと動けない夫もいます。

掃除の進み具合を見守りつつ、そろそろ次の指示はどうしようかな〜って考えながら指示通りに夫が掃除しやすいように的確に指示を出せるようにしてみてください。

自分がやった方が早いからって理由で、すべての掃除を自分でやってしまうのはあなたが苦労するだけです。

夫に大掃除の苦労は伝わりません。

あなただけが苦労する大掃除はできるだけ避けましょう。

夫のやる気を起こさせるためにも感謝の気持ちを伝えよう

誰だって褒められると嬉しいし、やる気につながります。

夫婦で大掃除する場合も、お互いを褒めながら進めると最後まで気持ちよく掃除できます。

掃除がうまくいかなくても、一緒に暮らしていた中で汚してしまった家ですよね。

掃除がうまくいかなかったからって、そこの掃除を担当したけどきれいにできなかった人を責めるのは違う気がします。

「さすがだわ〜!」

「こんなにきれいにできるなんて凄い!」

「ほんと助かったわ〜!ありがとう!」

って感じで、感謝の気持ちを伝えつつ、夫に気持ちよく大掃除に協力してもらえるようにしましょう。

また、「きれいにならないな〜、どうしたら良いと思う?」って感じで、素直に掃除の仕方を相談してコミュニケーションを取りながら進めていくのも良いですよね。

大掃除は夫婦で協力して行うのがベスト

家の掃除を妻に任せっぱなしの夫は、年に数回の大掃除に協力的じゃない場合もあります。

でも、一緒に暮らしてきてお互いが汚してきた家です。

夫にも大掃除に協力してもらうのって当然ですよね。

あなた一人が大掃除を頑張りすぎていても、夫には何も響かないかもしれません。

大掃除は夫婦で協力し合い、あなたとあなたの大切な人がいつまでも仲良く暮らせるような空間を作っていってください。

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この記事を書いた人

宮崎県高原町という田舎で、創業44年のお掃除の会社 有限会社クリンシアを経営している、中堂薗孝二と中堂薗歩美です。
中堂薗と書いて「なかどうぞの」と言います。
夫の方を「なかちゃん」、妻の方を「ぞのちゃん」と気軽に呼んでもらえると嬉しいです。
なかちゃん激似の母親が創立した会社を、なかちゃんが30歳のとき2代目として引き継ぎ、今年で10年経ちました。
なかちゃんは、「病院清掃受託者責任者」「清掃作業監督者」「清掃作業従事者研修指導者」「建設物環境衛生管理技術者」といったさまざまな資格を持っています。
その一方、ぞのちゃんは結婚当初、掃除が苦手で、清掃現場での清掃経験ゼロ、資格なしで会社の中でも落ちこぼれで足を引っ張る存在でした。
それでも、2015年から掃除を鬼勉強しはじめ、暮らしに取り入れやすい汚れの落とし方や、洗剤の便利な使い方などをSNSで情報発信し続けてきたことで、清掃業界の専門誌「ビルクリーニング」から執筆の依頼がきたり、他業種からも掃除方法の執筆依頼を受けるようにもなりました。
住まい・暮らしの情報メディア「LIMIA」では、ランキングユーザー部門1位を獲得したり、掃除用品のネット販売だけで、毎月100万円以上の売り上げを出しています。
また、お菓子作りやパン作りも好きでよく作っているので、掃除ネタだけでなく楽しいレシピなどもたまに紹介していきます。
様々な方向から、暮らしに役立つ情報を執筆していきますので、どうぞよろしくお願いします。

【有限会社クリンシア】〒889-4412 宮崎県西諸県郡高原町大字西麓335−2 TEL:0984-42-1972

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