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掃除しやすい家づくり!いつでも掃除できる快適な家の保ち方

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こんにちは、ぞのちゃんです。

掃除が苦手だという人の中には、掃除のしにくさを感じて掃除が苦手だという人もいるのではないでしょうか。

過去のわたしは掃除が苦手だったんですけど、掃除したくない気持ちと同じぐらい掃除のしにくさに不満を感じていたようにも思います。

  • 手が届かない
  • 細々とした掃除がメンドクサイ
  • 物が多すぎて掃除するのが大変

などなど、掃除しにくくなってしまう原因は人それぞれだと思います。

それに歳をとれば、今まで以上に掃除のしにくさは倍増し、家は汚れていく一方かもしれません。

そうならないためにも、今のうちから将来も快適に暮らせるように掃除しやすい家づくりをしておいた方が良いんじゃないかなって思います。

目次

掃除しやすい家づくり

先日、自分の経験からこのようなツイートをしました。

 

デザインにこだわったオシャレなインテリアとか照明とか掃除しにくいと汚れやすくなってしまいます。

歳をとれば掃除する体力もなくなっていくので掃除しにくい物が溢れれば家の中は汚くなってしまいます。

物を増やさず、掃除しやすい家だと歳をとっても快適に暮らせそうかなと思います😌

今回は「将来も快適に過ごしやすくなる掃除」の話をします。

家のキレイを長持ちさせる掃除のコツを紹介していきますので、どうぞ参考にお読みください。

掃除しやすい家はキレイが長持ちする

まだ若いうちは、歳を理由に掃除できなくなってしまったということはないと思います。

けど、歳をとると体力が衰え、体が思うように動かなくなります。

そうなると、掃除中にケガをしてしまうことだってあります。

なので、歳をとると掃除しづらい部分が出てきて、掃除しなくなってしまうのも仕方がないと思います。

歳をとってから掃除できずに家が汚れていくのを放ったらかしにしてしまうのではなく、

今のうちから掃除しやすい家づくりをしておけば、歳をとってもキレイが長持ちして汚れにくい家を保てます。

掃除しやすい家にするコツ

歳をとってから掃除しやすい家にしようとしても結構ハードです。

今のうちから、将来のために掃除がラクになる方法を見つけ出すと良いのかなって思います。

掃除しにくいと汚れが目に入ってきても放ったらかしにしてしまうことだってあると思います。

「いつかするから今は掃除しない」ってなると、汚れはさらに積み重なっていきます。

なので、まずはいつでも掃除しやすいように掃除道具をすぐ近くに置いておくとか良いと思います。

ホコリ取りのハンディワイパーとかだったら各部屋にも置きやすいです。

それでは、そのほかのアイデアも順に紹介していきます。

掃除しやすいシンプルなデザインや素材を選ぼう

ハンディワイパーといった掃除道具がすぐ近くにあって、すぐ掃除できる環境になっていても問題は残っています。

掃除したいモノ自体が掃除しやすいデザインや素材なのかどうかで掃除のしやすさは違ってきます。

細々としたデザインで素材にもこだわりがあれば、掃除に使う洗剤も気をつけないといけなかったりします。

そうなると掃除は一気にメンドクサく感じます。

商品の説明として掃除に関する注意事項が多いモノってありますよね。

そういうモノの限って「どうせ誰かが掃除してくれるだろう」って人任せになってしまったりもします。

掃除したいモノが高い位置にありすぎたりも掃除しにくく、掃除しなくなる原因になることもあります。

掃除にメンドクサさを感じたり、掃除のやる気を起こさせないモノはできるだけ部屋に置かないようにしてみると良いです。

掃除しやすいように床にモノを置かないようにしよう

歳をとると、床に置いてあるモノを持ち上げるのも大変だったり、重いモノのせいで腰を痛めてしまうとかよくあるかと思います。

なので、最初から床にモノを置かないようにすると良いです。

これは歳をとってからじゃなくても、普段の掃除でも床にモノがないとかなりスムーズに掃除を終わらせられるので、今のうちから床にモノを置かない習慣をつけておくと良いです。

掃除しやすいようにモノを溢れさせないようにしよう

床だけでなく、テーブルやキッチンなど家の中にモノがたくさん溢れているとそのモノ自体を動かして掃除ってかなりメンドクサイです。

そのたくさんのモノ自体にホコリが被ったりすれば、モノ一つ一つの掃除がめちゃくちゃ時間を奪われたり手間がかかって大変になってしまいます。

なので、元々家の中にモノを溢れさせないことが大切です。

いらないモノは早めに処分しましょう。

断捨離です。

収納スペースを増やさずに整理しよう

「収納スペースを増やせばモノの整理もできるはず!」

って思われがちですけどそうでもなかったりします。

収納スペースがあることで心に余裕ができてしまい、またモノを増やしてしまう結果になったりもします。

できるだけ、収納スペースを増やさずにモノを溢れさせないようにモノが増えたら処分するようにしてみてください。

処分も「いつかしよう」って思っているだけでは先に進まないし、いつまで経っても掃除しにくいと家は汚れていくばかりです。

ここは思い切ってズバッとモノを整理していきましょう。

整理整頓のプロに頼ってみよう

家に溢れるモノを整理しようと思っても、最初はうまくいかない人も多いと思います。

時間かけて整理したはずなのに大してモノを整理できず、掃除のしやすさに変わりがなかったって場合もあると思います。

そういう場合は、一度整理整頓のプロに相談しながら整理整頓していくと良いです。

プロの技をリアルに見させてもらえれば、自分の今後の暮らしにも取り入れやすいです。

今の自分に必要なことはどんどんプロから学び取ってみてください。

今のうちから掃除しやすくなる習慣を身につけよう

今は掃除に困っていなくても、歳を重ねるごとに掃除しにくい部分が出てきたり、モノの整理がうまくいかないことが原因で掃除もうまくいかないことだって起こり得ます。

今のうちから掃除しやすい家づくりが習慣付いていれば、歳をとっても掃除しやすく家をいつまでもキレイに維持できます。

あなたがいつまでも快適な家で暮らせるように、この記事が参考になってくれると幸いです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

宮崎県高原町という田舎で、創業44年のお掃除の会社 有限会社クリンシアを経営している、中堂薗孝二と中堂薗歩美です。
中堂薗と書いて「なかどうぞの」と言います。
夫の方を「なかちゃん」、妻の方を「ぞのちゃん」と気軽に呼んでもらえると嬉しいです。
なかちゃん激似の母親が創立した会社を、なかちゃんが30歳のとき2代目として引き継ぎ、今年で10年経ちました。
なかちゃんは、「病院清掃受託者責任者」「清掃作業監督者」「清掃作業従事者研修指導者」「建設物環境衛生管理技術者」といったさまざまな資格を持っています。
その一方、ぞのちゃんは結婚当初、掃除が苦手で、清掃現場での清掃経験ゼロ、資格なしで会社の中でも落ちこぼれで足を引っ張る存在でした。
それでも、2015年から掃除を鬼勉強しはじめ、暮らしに取り入れやすい汚れの落とし方や、洗剤の便利な使い方などをSNSで情報発信し続けてきたことで、清掃業界の専門誌「ビルクリーニング」から執筆の依頼がきたり、他業種からも掃除方法の執筆依頼を受けるようにもなりました。
住まい・暮らしの情報メディア「LIMIA」では、ランキングユーザー部門1位を獲得したり、掃除用品のネット販売だけで、毎月100万円以上の売り上げを出しています。
また、お菓子作りやパン作りも好きでよく作っているので、掃除ネタだけでなく楽しいレシピなどもたまに紹介していきます。
様々な方向から、暮らしに役立つ情報を執筆していきますので、どうぞよろしくお願いします。

【有限会社クリンシア】〒889-4412 宮崎県西諸県郡高原町大字西麓335−2 TEL:0984-42-1972

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