こんにちは、ぞのちゃんです。
お風呂上がり、どんなバスマットを使っていますか?
以前は洗濯しやすいバスマットを使っていたんですけど、今は洗濯いらずの珪藻土マットに頼りきっています。
しかし、人それぞれ生活のリズムや心地良いと感じる基準って違ってきて悩みも様々です。
- 洗濯が面倒
- 単独で洗濯したいけど手間がかかる
- 吸水性に満足できなくなってきた
- 珪藻土マットが気になるけど清潔なのか気になる
- 珪藻土マットって洗濯できないのに汚れてきたらどうすればいいんだろう
- お風呂上がりが快適になるのはどんなマットなんだろう
などなど、快適な暮らしを求めているとこのような悩みも出てきてしまいます。
今回はこのような悩みの解消につながるように、洗濯できるバスマットと洗濯いらずの珪藻土マットのメリットとデメリットを紹介していきます。
あなたの暮らしに合ったバスマットに出会えるように、参考にしていただけると幸いです。
洗濯できるバスマットの種類
洗濯できるバスマットには主に、コットン(綿)、リネン(麻)、化学繊維といった種類があります。
コットン(綿)やリネン(麻)は、あたたかみがあり踏み心地が良いものが多いですよね。
化学繊維でできたバスマットは、吸水性も速乾性も高いものが多いです。
化学繊維のものは裏面がすべり止め加工されているものも多く、すべって転倒といったことを防ぐことができます。
それではより具体的に、洗濯できるバスマットと洗濯いらずの珪藻土マットのメリットとデメリットを紹介していきます。
洗濯できるバスマットのデメリット
洗濯できるバスマットは、「単独で洗いたい!」という人も多いのではないでしょうか。
わたしもバスマットを洗濯するときは単独で洗う派でした。
しかし単独で洗濯しようとすれば、洗濯の回数が増えてしまい時間も奪われるしメンドくさいです。
でもバスマットをネットに入れてほかの衣類と一緒に洗っても特に問題はないので、どうするかは自分次第です。
それよりもバスマットを湿った状態で長くほったらかしにしてしまうと雑菌が繁殖しやすくなってしまうし、湿った状態で床に敷いたままだと今度は床材にカビが発生してしまうこともあります。
バスマットは湿ったままで放置せず、乾燥させることが大切です。
洗濯できるバスマットのメリット
洗濯できるバスマットは、手軽に洗濯できるので清潔さを保ちやすいです。
除菌までしたい場合は、洗濯洗剤+酸素系漂白剤で洗濯すると良いです。
ただし、柔軟剤を使った洗濯はオススメしません。
柔軟剤が素材をコーティングしてしまい、吸水性を低下させてしまうからです。
吸水性が下がると、お風呂上がりの足元はびしょびしょになりやすく不快ですよね。
吸水性を下げにくい洗濯が重要です。
また、洗濯できるバスマットは種類が豊富です。
スペアを何枚か用意する際も、いろんなデザインのものがあれば自然とバスタイムも楽しくなりますよね。
珪藻土の特徴
珪藻土とは、湖底や海底で植物プランクトンが長い期間をかけて化石化した土のことです。
速乾性の高い珪藻土は、バスマットに限らず傘立てやコースターなどにも使われていますよね。
個人的にいつも傘から滴り落ちる雨水が気になっていて、ついに傘立ても珪藻土のものにしてしまいました。
珪藻土の傘立て、なかなか良い仕事をしてくれますよ。
洗濯いらずの珪藻土マットのデメリット
珪藻土マットは汚れたら吸水性が落ちます。
なので、汚れが目立ってきたり、吸水性が落ちてきたかなって思ったら、研磨加工に使われる紙ヤスリで削る必要があります。
わたしが購入した珪藻土マットには紙ヤスリが付いてきました。
といっても、毎日のように紙ヤスリで削らないといけない訳ではありません。
吸水性が落ちてしまう前に、目立つ汚れを削れが良いだけです。
また、珪藻土マットは割れる恐れがあるので取り扱いには注意が必要です。
といっても、わたしはまだ一度も割った経験がありません。
週に2〜3回ほど脱衣所をお掃除ロボットに掃除してもらっていますが、大雑把なわたしは珪藻土マットを敷きっぱなしにしてその上をお掃除ロボットに通ってもらっています。
珪藻土マットの下も掃除したいときは珪藻土マットを移動させていますけど、個人的にはよっぽどの力が加わらないかぎり割れるということはないように思います。
ただし、直射日光が当たるとひび割れを起こしやすいです。
日陰干しをすることで吸水力は復活してくるので、室内で日陰干しするようにしてください。
洗濯いらずの珪藻土マットのメリット
珪藻土マットのメリットは、なんと言っても速乾性の優秀さです。
連続して家族がお風呂に入っても、速乾性が高いので足元がびしょびしょにならず快適です。
汚れ具合や吸水性の低下を基準に紙ヤスリで削れば良いので、そんなに頻繁にお手入れする必要はありません。
紙ヤスリで削れば粉が出てきますが、掃除機で吸うだけでお手入れ後の後片付けは終了です。
また、珪藻土マットは布のバスマットより菌を溜め込まないので、水虫になりにくいとも言われています。
あなたの暮らしに合ったバスマット選びを
バスマットの選び方次第で、お風呂上がりの快適さに違いが出てきます。
人それぞれ家族構成や暮らし方、肌触りの好みなど違ってくるので何が一番良いとは断言できませんが、この記事がバスマット選びの参考になるように役に立つことがあれば幸いです。
今回は以上です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
コメント