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年末年始長期旅行や帰省前にチェック!長期で家を空ける前の注意すべきポイント

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こんにちは、ぞのちゃんです。

年末年始は帰省したり、長期の旅行で家を留守にする家庭も増えると思いますが、家をしばらく留守にする場合はいろんな準備が必要です。

新聞や郵便物に関する注意点や、衛生面や防犯面で大切なことを紹介していきます。

  • 新聞が無駄に届かないようにするには、何をすれば良いのか
  • 郵便物がポストに溜まらないようにするには、何をすれば良いのか
  • 防犯のために留守がバレないようにするには、何をすれば良いのか
  • 帰ってきたときに快適に過ごせるようにするには、何をしておくと良いのか

などなど、家を空けるときにどうしたら良いのかわからずに迷いそうなことを順に解決していきます。

この記事を参考に、休暇を満喫できるように役立てていただけると幸いです。

目次

長期で家を空けるときの注意点

長期で家を空けるときは、いかにも留守ですって感じは出さないようにしたいですよね。

なぜなら、空き巣に狙われやすくなってしまうからです。

長期で家を空けることになっても、安心して空けられるようにポイントを紹介していきます。

新聞配達は家を空ける前日からストップ

長期で家を空けるときに新聞を止めるのは防犯対策にもなります。

不在中にも関わらずポストにどんどん新聞が溜まっていくと、ご近所さんに「今留守にしてます!」ってことをアピールしていることにもなります。

長期で家を空けていることが周囲にバレてしまうと、空き巣や泥棒のターゲットになりやすくなってしまいます。

なので、新聞はストップしておきましょう。

そして、どのタイミングで新聞をストップすれば良いのかですけど、家を空ける前日からストップしてもらうように連絡を入れた方が良いです。

もしかしたら、何かの手違いでストップしてもらうように連絡していても新聞が配達され続けることも考えられます。

自分で新聞が配達されないことを確認してから家を空けるのがトラブルも起きにくくて良いと思います。

郵便物は郵便局で保管してもらおう

郵便物も新聞と同じです。

ポストに郵便物や新聞がめちゃくちゃ溜まってしまうと、「今留守にしてます!」ってことをお知らせしていることにもなります。

「だからといって、郵便物を止めるなんてできるの?」って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です。

30日以内であれば郵便物を配達せずに、郵便局で保管してもらえます。

1日や2日なら郵便局に連絡しなくても、ポストにそこまで郵便物は溜まらないと思いますけど、30日以内で1週間近くだったり、1週間以上家を空ける場合は、事前に郵便局へ連絡して不在届けを出しておきましょう。

不在中に郵便局で保管されていた郵便物は、保管期間満了日の翌日にまとめて配達されるので便利ですよね。

ただし、郵便局へ不在届を出すと、自分の郵便物だけを保管してもらえるって訳ではないようです。

一人暮らしの方が長期で不在になるのであれば郵便局に不在届けを出した方が良いでしょうけど、家族と住んでいる場合は不在届けを出せば家族みんなの郵便物も郵便局で保管されることになるので注意してくださいね。

長期間不在とする場合の郵便物等の配達について

冷蔵庫の中は空っぽにする

長期で家を空ける場合は、冷蔵庫はほぼ空っぽにしましょう。

調味料といった消費期限の長いものなら冷蔵庫に入れたままでも大丈夫ですけど、消費期限がギリギリになっているものや野菜や生モノは冷蔵庫の中に残さないようにしてください。

なぜなら、長期で家を空け帰ってきた時に冷蔵庫の中の物が腐って臭いを放ってしまうかもしれないからです。

食材を保管するなら、冷凍庫で保管しておくと良いです。

また、生ゴミもゴミ出しの日に出しそびれた場合は、冷凍庫で保管しておくと腐らずに臭いもしないので安心できます。

戻ってきたときに冷凍庫で保管しておいた生ゴミはゴミの日の出せば大丈夫です。

キッチンに生ゴミは一切ない状態にする

キッチンの生ゴミも残さずしっかりと集めて、ゴミ出しの日に出しておくか、冷凍庫で保管するようにしてみてください。

キッチンに生ゴミが少しでも残っていると、帰ってきたとき部屋中にめちゃくちゃ悪臭が漂ってしまっている可能性大です。

最悪、虫が飛び回っていることも考えられます。

手抜きをせずにしっかりとゴミを集め、排水口の掃除までしておけば、帰ってきたときに不快な気持ちになることはないと思います。

帰ってきたとき家がどんな状態だったら良いな〜ってことを想像し、キッチンは特に入念な掃除をして気持ち良く使用できる状態にしておいてください。

ガス・水道の元栓を閉めよう

短期の不在でも長期の不在でも、ガスや水道の元栓を閉めておくと良いです。

不在中に地震や自然災害に遭ってしまうこともあるかもしれません。

ガスの元栓が閉まっていないことで何かの拍子で火がついてしまったり、水道の元栓が閉まっていないことで水が永遠に流れてしまうトラブルが起こってしまうかもしれません。

そういったトラブルを防ぐためにも、ガスや水道の元栓は閉めるようにしてください。

防犯のために玄関の電気はつけっぱなしに

新聞や郵便物がポストに溜まりすぎていると「今留守にしてます!」ってアピールすることになりますが、部屋の電気がすべて消えているのも「今留守にしてます!」ってアピールになってしまいます。

なので、せめて玄関の電気はつけっぱなしにするのが良いです。

「そんなの電気代がもったいないじゃない!」って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、防犯になり空き巣や泥棒に狙われにくくなるのでオススメします。

タイマーでライトがつくようにタイマーライトをセットしておくと、より安心できると思います。

すぐにはできないから準備も計画的に

長期で家を空けるって緊急事態でない限り、急にはないと思います。

なので、長期で家を空けても心配いらないように、計画的に準備をしていきましょう。

冷蔵庫の中のものも、家を空ける1週間前には補充しなくても良いような状態にしていくと良いです。

新聞のストップや郵便物の保管も早めに届けを出しておくと良いです。

ゴミの処理や掃除もすぐにはできません。

なので何日かに分けて計画を立てておくと良いですよね。

家を空ける前に十分に準備して、ぜひ休暇を満喫してください。

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この記事を書いた人

宮崎県高原町という田舎で、創業44年のお掃除の会社 有限会社クリンシアを経営している、中堂薗孝二と中堂薗歩美です。
中堂薗と書いて「なかどうぞの」と言います。
夫の方を「なかちゃん」、妻の方を「ぞのちゃん」と気軽に呼んでもらえると嬉しいです。
なかちゃん激似の母親が創立した会社を、なかちゃんが30歳のとき2代目として引き継ぎ、今年で10年経ちました。
なかちゃんは、「病院清掃受託者責任者」「清掃作業監督者」「清掃作業従事者研修指導者」「建設物環境衛生管理技術者」といったさまざまな資格を持っています。
その一方、ぞのちゃんは結婚当初、掃除が苦手で、清掃現場での清掃経験ゼロ、資格なしで会社の中でも落ちこぼれで足を引っ張る存在でした。
それでも、2015年から掃除を鬼勉強しはじめ、暮らしに取り入れやすい汚れの落とし方や、洗剤の便利な使い方などをSNSで情報発信し続けてきたことで、清掃業界の専門誌「ビルクリーニング」から執筆の依頼がきたり、他業種からも掃除方法の執筆依頼を受けるようにもなりました。
住まい・暮らしの情報メディア「LIMIA」では、ランキングユーザー部門1位を獲得したり、掃除用品のネット販売だけで、毎月100万円以上の売り上げを出しています。
また、お菓子作りやパン作りも好きでよく作っているので、掃除ネタだけでなく楽しいレシピなどもたまに紹介していきます。
様々な方向から、暮らしに役立つ情報を執筆していきますので、どうぞよろしくお願いします。

【有限会社クリンシア】〒889-4412 宮崎県西諸県郡高原町大字西麓335−2 TEL:0984-42-1972

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