こんにちは、ぞのちゃんです。
大掃除を頑張ったあとって、ピカピカだし達成感もあるし気持ちが良いですよね。
ずっとこの快適さが続けば良いんですけど、実際はそんなに長く続かないんですよね。
特に水回りの水垢は知らず知らずのうちについてしまい、掃除に手間を取らせます。
- 大掃除してそんなに経っていないのにすぐ「水垢」が目立ってくる
- 大掃除しても日常的な掃除が必要なのは変わらない
- 毎日の掃除をし続けるのはやっぱり自分しかいない
など、大掃除直後の感動はすぐに吹き飛び、毎日の負担は前と変わらないことも多いです。
今回は、「大掃除後も水回りのキレイを長く保つ方法」を紹介していきます。
大掃除で頑張ったあなたの努力が無駄にならないように、参考にしていただけると幸いです。
大掃除でキレイにしても、すぐに水垢がついてしまう
大掃除では、日頃手が行き届かないところや掃除するにも時間がかかりそうなところを掃除することが多いと思います。
長くほったらかしにしていた洗面台の水垢や便器の黄ばみなども、そろそろ本気でキレイにしようと思いやる気スイッチが入りますよね。
様々な洗剤や掃除道具を使いピカピカになれば、達成感もあり自分を褒めたくもなります。
しかし、そのキレイさは長くは続かないことが多いです。
1ヶ月もしないうちに水垢が気になってきたり、日常的な掃除の大変さは変わらなかったりします。
それに結局前と変わらず自分一人にばかり掃除の負担がかかっている・・・
そんな感じです。
水回りの水滴は残さず拭き取る
水滴が残ると水垢がつきやすくなってしまいます。
なので、水滴を残さず拭き取ることが大切です。
水道水の中にはミネラル分が含まれていて、水分だけ蒸発するとそのミネラル分だけがそこに残ってしまい水垢となります。
地域によっても水道水にどれほどのミネラル分が含まれているのかはバラバラで、頑固に水垢がつきやすい地域とそこまで水垢に悩まされない地域とあります。
とにかく、水滴を残すといずれ水垢になってしまいます。
水垢の上にさらに水垢が積み重なっていけば、余計水垢を落とすのに苦労します。
大掃除で時間と手間をかけ一生懸命に水垢を落としピカピカにしたのであれば、水垢落としでまた苦労しないように水滴を拭き取る習慣をつけてみてください。
タオルで目につく水滴を拭き取るだけです。
これだけで水垢がつきやすい状態を防げて、水垢に悩まされるようなことはなくなっていきます。
水垢がつかなければ、日常的な水周りの掃除はすぐに終わらせることができます。
大掃除のあとは水回りをコーティングする
水垢がつかないように水滴を拭き取ると良い訳なんですけど、こまめに水滴を拭き取れないという人も多いと思います。
そんな場合は、大掃除でキレイになった水回りをコーティングして水垢がつきにくい状態にする良いです。
なかでも、「親水性コーティング」が掃除の負担を劇的に減らしてくれます。
コーティングの効果がなくなるまで、ずっと水垢がつきにくくなり掃除がラクになります。
たまに「親水性コーティング」ではなく「撥水コーティング」を進める方もいます。
「撥水性」の方は水を弾いてパフォーマンス性は高いですけど、水玉ができるということはいずれ水垢が点々とついてきてしまいます。
毎日のように自分一人で掃除しないといけなくて、掃除を負担に感じている人にとっては親水性コーティングは救世主になると思います。
過去にコーティングについての記事を書いているので、こちらも一緒にご覧ください。
コーティングで水回り掃除がラクに!汚れにくくなるコーティングの仕方
コーティングはプロに頼むとより効果が持続する
コーティングをしたことがない人にとっては、自分でコーティングするのはハードルが高いなーって思われるかもしれません。
しかし、コーティングにはそんなに難しい技術はいらず、重要なのは何を使ってコーティングするかです。
撥水性コーティングは水の弾きは見た感じ良いですけど、水分が乾くと表面に汚れは残ってしまいます。
それに水垢防止にはあまり効果がありません。
逆に、親水性コーティング剤を塗布した面では水が非常に薄い親水膜となり、汚れの下に入り込み、汚れを浮かせて水流だけで汚れを落としやすくしてくれます。
なによりも水が1箇所に止まらないので水垢がつきにくいです。
これらの理由から、撥水性ではなく親水性のコーティング剤をオススメします。
コーティングをしてくれる業者もあるので、自分でする自信がない場合は専門の業者に依頼してみると良いです。
コーティングする前にしっかりと汚れを落としてから効果的なコーティングをされるので、効果も持続しやすいです。
大掃除後の快適さがずっと続きますように
大掃除すればキレイになりますが、その後の負担がこれまでと変わらないようでは次の大掃除での大変さもきっと変わりません。
大掃除は快適な暮らしを送るためにするものだと思います。
大掃除の目的が汚れを落とすだけだと、その後の掃除の負担はなかなか減らず、本当の快適な暮らしを送れるとは思えません。
掃除しているのが自分一人であればなおさらです。
この記事があなたの暮らしに役立ち、あなたへの掃除の負担が減ることを祈っています。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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