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大掃除を成功させるには「計画」「準備」「家族の協力」が必要

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こんにちは、ぞのちゃんです。

1年が過ぎるのは早いですよね。

昨年大掃除したのがついこの間だったような気がするのに、あと2ヶ月も経てばまた大掃除の時期がやってきます。

大掃除できれいにしたはずのところも、家族で生活していればやはり汚れてきています。

みんな家族と暮らしていれば、大掃除に関するいろんな悩みも出てくると思います。

大掃除のココが大変!
  1. 大掃除の前に片付けが終わらない
  2. 年末はほかのことが忙しくて大掃除できない
  3. 汚れが落ちなくて中途半端に終わる
  4. 家族が手伝ってくれなくて自分一人がクタクタになる
  5. 家事代行や清掃業者に頼みたいけど、なかなか希望するタイミングで予約できない

などなど、家族構成や仕事の状況などによっても大掃除での悩みもそれぞれ違ってきます。

大掃除で大変な思いをしたくない方の参考になるように、大掃除をスムーズに進めるためのポイントを紹介していきます。

少しでも、あなたの悩みが解消されると嬉しいです。

目次

大掃除の前に片付けが終わらない

大掃除の前に「片付けが大変なんです!」という人も多いと思います。

わかります!

1年の間にいろんな買い物をしてしまって、不要なモノまで増えていってしまっているんですよね。

家族が多ければ多いほどモノが多くなり、1日で片付けるなんてとても大変です。

なので、片付けは大掃除しようとする2ヶ月ぐらい前からぼちぼち始めていきましょう。

なかなか時間を作れない人は、小さく目標を立てて

「今週はこの部屋のこの箇所。」

「来週は先週の続きで、この部屋のこの箇所」といった感じで、無理をしないように長期間かけて片付けていくと良いです。

片付けのコツがわかれば余裕ができてくるし、一度に複数の部屋を片付けてみるのも良いですよね。

大掃除の前に一気にまとめて片付けをするのは大変です。

片付けは数ヶ月に渡り計画的にするのをオススメします。

年末はほかのことが忙しくて大掃除できない

年末はいろんな行事が重なり、家のことも思うようにいかないですよね。

しかし、無理して年末に大掃除する必要はないです。

今はわざと年末を避け、春や秋といった動きやすい季節に大掃除をするという人も増えています。

寒い冬にキッチンの大掃除をするとした場合、寒い季節だと油汚れはガチガチに固まって落としにくくなっているというデメリットがあります。

水回りや外回りの掃除も寒くて体はガチガチ。

効率が悪くなりますよね。

なので、敢えて大掃除の時期を早めたり遅らせたりするのも一つの手です。

周りに流されず自分のペースを守ることで、無理をせずに済みます。

ただでさえ忙しい年末です。

無理は控えて、自分の心と体の健康を守りましょう。

汚れが落ちなくて中途半端に終わる

大掃除しようと気合いは入っていても、最終的には汚れが落ちなくて中途半端に終わるという人も多いです。

これまで使ってきた洗剤で落ちない汚れになってしまったのであれば、思い切って洗剤や掃除道具を変えるべきです。

汚れの性質に洗剤の種類があっていないのかもしれないし、洗剤の力だけに頼らず掃除道具を変えてみることで汚れは落としやすくなります。

また、いつもはパパッと掃除をしていたけど、洗剤を吹きかけていつもより長く時間をおくことで洗剤が汚れに浸透して落としやすくしてくれることもあります。

清掃業で働く人は、洗剤だけの力に頼らず「CHAT理論」というものを意識しながら様々な汚れをきれいに落としています。

家庭の大掃除でもかんたんに取り入れられる「CHAT理論」なので、ぜひ下記の記事を参考にしてみてください。

今すぐできる!落ちない汚れの悩みを「CHAT理論」で解消する掃除方法

大掃除は家族にも手伝ってもらいたい!

大掃除って日常的な掃除の延長と考えられがちで、日常的に掃除をしている人の仕事になりがちです。

「毎日家の掃除しているんだから、年に一度の大掃除ぐらい家族みんなに手伝ってもらいたい!」と思う人も多いのではないでしょうか。

大掃除はぜひ家族に手伝ってもらいましょう。

家族みんなが休みの日を狙って計画を立て、役割分担までしっかり決めておくと良いです。

毎年ある時期に「家族みんなで大掃除する!」ってことが恒例になれば、あなた一人が毎年大掃除で苦労することもなくなります。

「毎年、家族の成長を見ながら大掃除をする。」

家族が助け合える良い機会です。

うまくいけば、日常的な掃除でも役割分担ができるようになり、あなたの毎日の負担が減っていきます。

ぜひ家族にも大掃除を手伝ってもらいましょう。

家事代行や清掃業者に掃除を依頼するときは早めの予約を

自分たちで大掃除しても、限界を迎えるときがあります。

「汚れが落ちなくて疲れただけだった・・・」

「疲れてこれ以上は無理・・・」

なんてこともあります。

そんなときは家事代行や清掃業者に依頼した方が楽です。

しかし、年末は特に依頼したいタイミングに予約を取れないことが多くなります。

予約するのが遅いと、年が明けてからの作業になることも多いです。

なので、2〜3ヶ月前から予約しておくか、清掃業が比較的落ち着いている年明け〜2月、9月〜11月頃に予約をすることで、希望する日時で決めやすくなります。

弊社では半年前でも予約可能だったり、毎年同じ時期に清掃を依頼したいと仰ってくださるお客様は優先的に日時を決めることができます。

作業の前日や当日にキャンセルをしてしまうとキャンセル料が発生してしまうので気をつけないといけないのですが、早めに予約しておくことで確実に希望の日時に掃除してもらえます。

早めの予約は心に余裕を持たせてくれるので良いですよ。

大掃除は一人で頑張りすぎず計画的に

何をするにもですけど、やはり大掃除も計画的にすることで心も体も健康でいられます。

そして、自分一人で頑張りすぎないように、協力が必要なときは家族や専門業者に頼りましょう。

この記事が、大掃除が楽になるきっかけになると幸いです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

宮崎県高原町という田舎で、創業44年のお掃除の会社 有限会社クリンシアを経営している、中堂薗孝二と中堂薗歩美です。
中堂薗と書いて「なかどうぞの」と言います。
夫の方を「なかちゃん」、妻の方を「ぞのちゃん」と気軽に呼んでもらえると嬉しいです。
なかちゃん激似の母親が創立した会社を、なかちゃんが30歳のとき2代目として引き継ぎ、今年で10年経ちました。
なかちゃんは、「病院清掃受託者責任者」「清掃作業監督者」「清掃作業従事者研修指導者」「建設物環境衛生管理技術者」といったさまざまな資格を持っています。
その一方、ぞのちゃんは結婚当初、掃除が苦手で、清掃現場での清掃経験ゼロ、資格なしで会社の中でも落ちこぼれで足を引っ張る存在でした。
それでも、2015年から掃除を鬼勉強しはじめ、暮らしに取り入れやすい汚れの落とし方や、洗剤の便利な使い方などをSNSで情報発信し続けてきたことで、清掃業界の専門誌「ビルクリーニング」から執筆の依頼がきたり、他業種からも掃除方法の執筆依頼を受けるようにもなりました。
住まい・暮らしの情報メディア「LIMIA」では、ランキングユーザー部門1位を獲得したり、掃除用品のネット販売だけで、毎月100万円以上の売り上げを出しています。
また、お菓子作りやパン作りも好きでよく作っているので、掃除ネタだけでなく楽しいレシピなどもたまに紹介していきます。
様々な方向から、暮らしに役立つ情報を執筆していきますので、どうぞよろしくお願いします。

【有限会社クリンシア】〒889-4412 宮崎県西諸県郡高原町大字西麓335−2 TEL:0984-42-1972

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