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年末年始の帰省はシンドイ!家族の集まりから逃げ切る方法

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こんにちは、ぞのちゃんです。

年末年始になると、実家に帰省する人も多いとは思いますが、みんながみんな実家に帰りたいって思っている訳ではないです。

その理由として、

  • 散らかって掃除されていない実家はストレスがたまる
  • 汚れている実家に泊まりたくない
  • 家族の恒例行事は正直疲れる

など、実家に帰省するのをシンドく感じている人は多いです。

子供だったらお年玉もらって遊んでいればそれで良いかもですけど、大人はそうも行かないしなにかと気疲れする場面だって多いです。

実家が汚い時の対処法と、「泊まって行きなさい」って言われてもうまく逃げ切る方法を紹介していきます。

目次

汚い実家なんかに帰りたくない

年末年始になると家族が実家に集まることも増えます。

でも、実家が汚いと帰るのがストレスだったりもします。

実家に帰るたびに、掃除するように親へ口出ししてしまったり、親からは「そんなに言うんだったら帰ってこなくていい」って言われてしまうことだってあるかもしれません。

わたしの周りも、結構親へ口出しして親子の仲がこじれてしまったって人もいます。

わたしの両親は逆で、必ずといっていいほどみんなが帰ってくるときは何日も前から片付けたり掃除をしてくれて、これで良いのかの確認の電話も何回もあります。

「そんなに気を遣わなくていいよ!」って言っても、みんなが快適に過ごせるように準備してくれています。

ほんとありがたいことです。

でも、どの家族もそんな訳ではないですよね。

わたしの両親はまだまだ元気で、体も自由に動いてるので片付けや掃除ができています。

けど、もっと歳をとって体を自由に動かせなくなってくれば実家はだんだん散らかって掃除も行き届かなくなってくると思います。

実家の片付けや掃除が行き届かないのは仕方がない

誰だって歳をとれば、片付けができなくなったり掃除が行き届かない部分は出てきたりします。

なぜなら、歳をとると思うように体が動かなかったり、視力が弱ってハッキリと汚れを確認できなかったりするからです。

歳をとればとるほど、昔はカンタンにできていたことでも今となってはうまくいかなくなることが多くなります。

自分で危ないから掃除するのやめておこうって判断せざるを得ないときだってあるかと思います。

そうすると、物が家の中にあふれ汚れはほったらかしにされ、汚れはより落としにくくなったり最悪劣化が進んでリフォームなんてこともあります。

うまい具合に親が生活しやすい風にもっていきましょう。

実家の片付けや掃除に協力しよう

実家が次第に汚くなっていくのはしょうがないとして、年末年始に片付けや掃除を手伝って親孝行してみてはいかがでしょうか。

兄弟がいるなら兄弟で話し合って、掃除を進めてみるのも良いです。

でも親だって触れられたくない部分もあるし、勝手に捨てられたくない物だってあります。

無理に片付けや掃除をしたせいで親子関係に溝ができてしまうなんて残念ですよね。

親の意思を尊重しつつ、親が生活に不自由しないように満足いく片付けや掃除に協力してみてください。

実家に泊まらなくて済む理由を考えよう

実家が汚れていると「泊まっていきなさい。」って言われても泊まりたくはないですよね。

なので、泊まらなくて済む理由を準備しておくと良いです。

家族みんなで旅行する

家族がそろう場所は別に実家にこだわらなくても良いですよね。

なので、実家と離れたところへ家族みんなで旅行するのもオススメです。

これまで実家でしか家族が集まらなかったのなら、旅先でみんなの意外な発見などもあってより楽しめそうです。

ちょっと費用は掛かりますが、実家の汚さによるストレスからは解放されるのでオススメです。

実家ではなくお店で食事をする

実家だと食事の準備や片付けもしないといけないので、特に夫の実家に行く妻はゆっくりなんてできませんよね。

なので、食事を実家ではないところでするのはかなりオススメです。

大晦日や元旦に食事できるお店は限られているので、家族みんなが集まる日は食事できるお店を確実に予約できる日に決めると良いです。

実家で食事となると気が休まる時間なんてほぼないですよね。

ただでさえ実家のキッチンの使い勝手がわからずに苦労してるのに、さらに汚れていたりすればストレスはもっともっと溜まってしまうのではないでしょうか。

家族で集まる日の予定を早めに決め、みんなで食事できるお店を予約してしまいましょう。

さらには、食後すぐに解散できるように次の予定まで入れてしまいましょう。

観光を理由にホテルに泊まる

「年末年始は家族みんなが実家に集まるのが我が家のしきたりだ!」って場合もあるかもしれませんが、せめて泊まらずに早く帰れるようにしてみてはいかがでしょうか。

「〇〇に行ってみたいから〇〇に近いとこにホテルをとりました」って理由で実家に泊まるのを避けるのもアリです。

ホテルまで取ってしまってたら、さすがに親も「実家に泊まって行きなさい」なんて言えませんよね。

「なぜ勝手に!」ってちょっと怒られるかもしれませんが、そんなこと寝て忘れてしまいましょう。

それよりも、観光をおもいっきり楽しみましょう。

ストレスを溜めないように自分を変えていきましょう

この記事を読んでくださっているあなたは、汚い実家に帰省しないといけないことにウンザリしていると思います。

また、泊まらなきゃいけないことにかなりのストレスを感じていると思います。

でも、逃げ道はあります。

「こうじゃなきゃいけない」ってよくわからない意見に従ってばかりいるのではなく、1歩だけでも踏み出してストレスを溜め込まないようにしてみてください。

自分を変えて人生楽しみましょう。

この記事があなたの悩み解消につながると幸いです。

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この記事を書いた人

宮崎県高原町という田舎で、創業44年のお掃除の会社 有限会社クリンシアを経営している、中堂薗孝二と中堂薗歩美です。
中堂薗と書いて「なかどうぞの」と言います。
夫の方を「なかちゃん」、妻の方を「ぞのちゃん」と気軽に呼んでもらえると嬉しいです。
なかちゃん激似の母親が創立した会社を、なかちゃんが30歳のとき2代目として引き継ぎ、今年で10年経ちました。
なかちゃんは、「病院清掃受託者責任者」「清掃作業監督者」「清掃作業従事者研修指導者」「建設物環境衛生管理技術者」といったさまざまな資格を持っています。
その一方、ぞのちゃんは結婚当初、掃除が苦手で、清掃現場での清掃経験ゼロ、資格なしで会社の中でも落ちこぼれで足を引っ張る存在でした。
それでも、2015年から掃除を鬼勉強しはじめ、暮らしに取り入れやすい汚れの落とし方や、洗剤の便利な使い方などをSNSで情報発信し続けてきたことで、清掃業界の専門誌「ビルクリーニング」から執筆の依頼がきたり、他業種からも掃除方法の執筆依頼を受けるようにもなりました。
住まい・暮らしの情報メディア「LIMIA」では、ランキングユーザー部門1位を獲得したり、掃除用品のネット販売だけで、毎月100万円以上の売り上げを出しています。
また、お菓子作りやパン作りも好きでよく作っているので、掃除ネタだけでなく楽しいレシピなどもたまに紹介していきます。
様々な方向から、暮らしに役立つ情報を執筆していきますので、どうぞよろしくお願いします。

【有限会社クリンシア】〒889-4412 宮崎県西諸県郡高原町大字西麓335−2 TEL:0984-42-1972

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